<9月15日(火&祝)多摩の公園散歩(多磨駅〜多磨町バス停)>
猛暑が一段落した西武多摩川線・多磨駅改札前に集合したのは、百石・田幸・清水・村谷・和智・山内の6人。
久々に当駅を訪れた清水は、北区西ヶ原から東京外語大学が当地(米軍の関東村住宅地区跡地)に移転してきたことに伴う 駅舎 の 大改造に驚く。
曇天の散歩日和なので行程の一部を変更、武蔵野の森公園の中を抜けて野川公園に向かうこととして出発。
キャンパス沿いの歩道を行くわれらの横を、家族連れの自転車が何台も追い越していく。
戦時中は飛行場だった名残のプロペラが、武蔵野の森公園入り口近くのサービスセンターの建物内に保存されていた。
園内は三連休最終日を惜しむ家族連れで一杯。捕虫網と採集箱を抱えた親子連れの姿もちらほら。
調布飛行場のフェンス横に到着、高台のベンチに腰かけて発着の様子を見学した。
掩体壕を見てから野川公園に入る。
沢山のテーブル付きベンチの大半がすでに占拠されていた。入口近くは遠慮して、ひとけが少ない森の中ほどの6人掛けベンチを確保した。本日は曇天なのに頭上をすっぽりと木々がおおわれていることを確認してしまう。
まずは乾杯、蒸し暑さが一気に吹き飛ぶ。ゴルフ場の跡地らしく豊富な林間からさわやかな秋風が吹きつける。
来し方行く末をアトランダムに話しながら大1時間。
野川の縁に行くと、自然観察センターがすっかりと改装されていた。冷房の効いた館内で公園内の動植物の生態を勉強、トイレも借用した。
野川を渡り自然観察園に入ると、お目当ての彼岸花はまだ数輪の開花状況で、立ち入り禁止のほたるの里の曼殊沙華が見ごろだった。
ヤブラン や ヤブミョウガ、 ミズヒキの花が目立つ園内を一周し、戻り返す。
少年キャンプ場横から出て東八道路を西進、西武多摩川線を潜り越え、ちゅうバス 多磨町の乗り場に到着。10分足らずで発車し、約30分の乗車で府中駅にゴールイン。
ル・シューニュ3階の定食のまる大に入り、生ビール・生レモンサワー・ホッピーセットで乾杯、軽いつまみを頼み、アルコールをちょっと追加し、敬老の日の散歩を締めました。(村谷 記)
コース
西武多摩川線・多磨駅〜武蔵野の森公園〜野川公園、自然観察センター〜自然観察園〜東八道路〜多磨町バス停=(ちゅうバス)=京王線・府中駅
<歩行距離:3km±α、歩行時間:1時間±α>
*けやき出版「多摩あるくマップ」の中の『14コース多磨霊園に眠る文学者を訪ね、緑の野川公園に憩う』を参照し、その一部を歩きます。⇒有料出版物です。ネットにはアップされていません。
*参考:「多磨駅〜武蔵野の森公園〜野川公園」での検索結果ページ
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★2025年9月15日(月&祝)「武蔵野の森公園から野川公園散歩(多磨駅〜府中駅」