猛暑日が連続9日となる日の朝、冷房がよく効いている築地本願寺の 本堂内に集合したのは、小林・百石・田幸・村谷・和智・山内の6人。
…27日追記、年間猛暑日日数が23日となり、最多記録を更新しました。
阿弥陀如来にお参りを済ませて、地上に降り立ち、築地場外市場に向かう。
入口のコンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。
大勢の外人観光客が行列、買い食いしていて、台湾の夜市 や タイのナイトマーケットの賑わいを思い出しながら小路を通過する。
以前は休憩所だった場所を含め全面的に整備されていて、銀座からも近い一大観光地として確立した感がある。
はずれに立つ波除稲荷神社に参拝の後、晴海通りを右折し、かちどき 橋の資料館に入った(入場無料)。
熱心に勉強中の学生諸君に交じり、冷気を満喫する。昭和45年まで動いていた開閉橋を実際に眺めたり、都電に乗り 通過した経験者もわれらの中に数名いる。邪魔にならぬよう早々に退出した。
晴海通りを横断し北上、聖路加国際病院を見上げるあかつき公園に入り、村谷が下見していた6人掛けテーブルを確保した。
まずは乾杯、猛暑日の熱気を吹き飛ばす。隅田の川風の通り道になっていて心地よい。塩分たっぷりのつまみを食しながら、例によってとりとめない話題にふけっていると、正午のチャイムが聞こえてきた。
宴が一段落し出発、右手の聖路加タワーに以前は眺めの良い展望室があったことも懐かしい(和栗姉がYSCさんぽ初参加の2009年10月27日に訪問しました)。…(展望室は2010年7月15日閉鎖、レストランに入れば良き眺めと。)
佃大橋の北側歩道を渡る。高層ビルの数の多さを改めて実感した。
佃=佃島に降り立つと、江戸期から営業中の店もあるつくだ煮屋さんが4軒お出迎え。約1人が、佃煮 天安本店でキャラブキなどを晩酌用に買い込んだ。
江戸初期に大阪の住吉大社から勧請した住吉神社に参拝する(徳川家康もご祭神)。
最後の水飲み休憩を済ませ、月島へ向かう。
佃小橋の下の船溜まり( 佃堀 )にはハゼ釣りをしているおじさんが5人、釣果不明。
もんじゃストリート入口、月島駅にゴールイン。
直帰組と 干物屋での打ち上げ組に別れ、来月の再会を約して散会した。(村谷 記)
コース
東京メトロ日比谷線・築地駅〜築地本願寺〜築地場外市場〜波除稲荷神社〜晴海通り〜かちどきばしの資料館〜あかつき公園〜佃大橋(隅田川を渡る)〜佃島〜住吉神社〜西仲通り(もんじゃストリート)〜東京メトロ有楽町線など・月島駅
<歩行距離:3km±α、歩行時間:1時間±α>
*「東京中央区観光ガイドマップ」の中の『築地』ならびに『佃・月島』を参照し、その一部を歩きました。
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★2025年8月26日(火)「築地から月島散歩(築地駅〜月島駅)」