猛暑日予想の浅草・雷門交番裏の日陰に集合したのは久々参加の菅野に、小林・百石・田幸・村谷・和智・山内の7人。周辺からほとんど日本語の会話が聞こえてこないのにも慣れてきた。
できるだけのショートカットと日陰歩きを申し合わせて出発。
歩道を渡った正面にある浅草文化観光センターに 入る。まずは2階のパンフレット展示コーナーでクールダウン。室内にはけん玉などの昔懐かしいおもちゃも触れられるようになっている。
続いてエレベーターで8階・展望テラスへ。 仲見世がすっぽりと見下ろすことができ、 スカイツリーもそっくり眺められる絶好の撮影スポット。
外人観光客に交じり撮影終了。
地上に降り立ち、隣接するコンビニでつまみとアルコール、氷を買い増しした。
並木通りを南下する。道沿いの「時代屋」は和服のレンタルと人力車の拠点。外人客と車夫さんが引っ切り無しに出てくる。
橋のたもとに駒形堂が建つ駒形橋西詰交差点で浅草通りと別れて江戸通りに入る。キャリーケースをごろごろと引きずり歩く外人勢が次々に対面から向かってくる。
「駒形どぜう」は臨時休業の札が出ていた。先週末の花火大会でお疲れの従業員さんたちの慰労か?
バンダイ本社ビルの脇にはドラえもん、 ウルトラマンや アンパンマンなどのキャラクターが並んでいた。
ACE株式会社のビルに入る。お目当ては7階の「世界カバン博物館」。有史以来のカバンの歴史を勉強しつつ、二度目のクールダウンを完了。食肉用の生物の皮革の有効活用が、エコにもつながることを学ぶ。
裏道を南下し、厩橋西詰交差点を横断。
蔵前神社に参拝、道中無事と炎暑緩和をお願いした。入口に、当地を題材にした古典落語「元犬」の解説版があり、歴史の深さを実感。
蔵前三丁目交差点で江戸通りを横断、蔵前公園に入る。1基だけある8人掛けテーブルが空いていてラッキー。村谷の下見通りに頭上も桜の木々が覆ってくれている。近くの隅田川からの風もある。
まずは乾杯、無事に歩けることに感謝した。
それぞれの避暑の秘訣から始り、最近の混迷する政局まで話題は尽きない。
大1時間の休憩を終えて出発、ビルの日陰が期待できる裏道伝いに南下する。
左手の榊神社で最後の水飲み休憩.
程なくJR総武線の高架が見えてきて、浅草橋駅にゴールインした。
所用のある数人と別れ、話し足りない数人は居酒屋「」に入り打ち上げました。(村谷 記)
コース
浅草雷門〜浅草文化観光センター〜駒形堂前〜世界のかばん博物館〜バンダイ本社前〜蔵前神社〜蔵前公園〜榊神社〜JR総武線など・浅草橋駅
<歩行距離:3km±α、歩行時間:1時間±α>
*「台東区観光マップ」を参照し、その中の『浅草』および『蔵前』を参照してその一部を歩きました。
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★2025年7月29日(火)「浅草南部散歩(浅草駅〜浅草橋駅)」