曇天・微風の京王線とJR南武線・分倍河原駅改札前に、田幸・清水・村谷・山内の4人が集合した。
予報では昼過ぎからやや不安定な天候になるとのことから、なるべく早めに風通しの良い場所で昼食休憩とすることとして出発。
駅前のコンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。
長年通いなれた駅周辺ながら、近年の商業施設の充実ぶりと人の行き来の多さには目を見張るものがある。
鎌倉街道を東進、校舎が大改装されて一段と規模が拡大した府中第三小学校の先で、下河原緑道に入り南下する。アジサイがあちらこちらで見ごろだ。
斜め左の新田川緑道に入る。鎌倉幕府を打倒するため、転戦を繰り替えした新田義貞公は、千年近くの後世にまで名を遺すとは思いもよらなかっただろう。
左手にサントリー武蔵野ビール工場の広大な敷地を眺めつつ進む。
郷土の森公園、 総合プールは、シーズン開幕に向けて清掃準備中。
2月中旬から5月上旬まで10数種類の花を咲かせるを金塚桜広場の中の、染井吉野の大樹脇のテーブル付き8人掛けベンチを確保した。
まずは乾杯、隣接する多摩川からの風が心地よい。ずらりとテーブルにバライティに富んだつまみを並べる。山内が冷えた吟醸酒ブレンドをすかさず提供した。人気NO.1は、清水が沼津港で調達してきた黒はんぺん。混ぜ物が一切なく、魚のうまみが閉じ込められた一品。
Windows10があと4ヶ月後の10月14日にマイクロソフトのサポートが終了することやAI対応機の登場などパソコンの世代交代の速さ、イスラエル・イラン戦争、トランプ政権の関税政策の見通しまで広範囲な話題で大1時間。
午後からの天候悪化予報で、郷土の森博物館のあじさい祭り鑑賞は山内にまかせ、3名は帰途に就く。
府中本町駅で清水と別れた田幸&村谷は、大國魂神社で本日の道中無事のお礼を申し上げ、府中駅から帰宅しました。(村谷 記)
コース
JR南武線、京王線・分倍河原駅〜新田義貞公像〜鎌倉街道〜下河原緑道〜新田川緑道〜郷土の森公園・修景池・交通遊園〜金塚桜広場〜大東京綜合卸売センター横〜矢崎町防災公園〜第二都市遊歩道〜府中本町駅〜大國魂神社〜馬場大門けやき並木〜京王線・府中駅
<歩行距離:3.5km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*『府中観光ガイドマップー府中散歩道』を参照し、その一部を歩きました。
このページのトップへ戻る
前のページへ 次のページへ
.
.
.
.
.
.
★2025年6月24日(火)「府中散歩(分倍河原駅〜府中駅)」