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<6月17日(火)東久留米の寺社と渓流散歩(東久留米駅から周遊)>

 青空・快晴、西武池袋線・
東久留米駅改札前に、初参加の和智と小林・田幸・村谷・山内の5人が集合した。
最高気温が34℃になるという猛暑が予想されているので当初に予定していた落合川への延伸は省略することで一致、東口ロータリーから出発した。

 まずは、駅前のコンビニでつまみ調整の買い物を行う。

 じりじりと照りつける日差しを少しでも避けるため、日傘をさして極力日陰を行くものの、汗が噴き出す。

 最初の立ち寄り先は、文安元年(1444)創建の古刹、東久留米七福神の一つ浄牧院。関東大震災により荒廃し、昭和期に逐次大改修された。子院十ケ寺を有したという風格が偲ばれ、唐破風造りの総門から一直線に並ぶ山門、本堂の姿が美しい。

 本日の道中無事と猛暑のやわらぎをお願いしてから、境内の一角にある屋根付きの立派なベンチで最初の水飲み休憩。
山内が本堂裏手にある五百羅漢像を発見。過去に訪れた目黒の五百羅漢寺川越の喜多院にも劣らぬ見事さのようだった。
  …川越・喜多院の五百羅漢鑑賞に、2007年10月1日、行きました。

 黒目川に向かう。江戸期には久留米川と呼ばれていて、当地の名前の由来になったもの。市の名前に東がつくのは、歴史が古い九州の久留米市に敬意を表したもので、東村山市や東松山市も同様の理由。

 大橋の上から清流に黒鯉が悠々と泳ぐ様子を眺め、右岸に渡り南下する。藤棚の下に長いベンチがあったので二度目の休憩。和智とはほぼ初対面の小林&田幸も、共通の話題ですぐに盛り上がる。

 東京学芸大学附属特別支援学校の敷地沿いには桜並木が続きありがたい。

 西武池袋線のガードを潜り抜け、新大橋の横から昼食予定場所を目指す。

 山門前に庚申塔と馬頭観音塔が並ぶ東久留米七福神の一つ大圓寺前を遥拝して通過。

 子ノ神社の鳥居前でも遥拝し、坂道を上り切り、小山台遺跡公園に入った。立派な屋根付きの8人掛けテーブルがありラッキー。約2万年前から縄文人が住んでた場所で、5千年前の住居跡も  4棟発見されている。当然ながら高台なので風もよく通る。

 まずは乾杯、和智の参加を歓迎。山内が持ち寄りの吟醸酒を氷で見事にブレンドして提供。テーブル一杯に広げられたつまみが、順調にお腹に収まっていく。例によってあちらこちらに話題が広がり、大1時間でようやくお開き。

 帰途は最短で駅に向かうため、裏道から坂を下り住宅街を抜ける。路地が多いため判りにくいが、ちょうど目の前にさっそうと日傘をさして進むお嬢さんが出現、後を追うように進んで
東久留米駅西口に到着した。

 改札前で所用で帰宅する田幸&村谷と別れて、酒豪三人は日高屋で軽く打ち上げました。(村谷 記)。

 コース

   西武池袋線・東久留米駅東口〜浄牧院〜大橋(黒目川)〜東京学芸大学附属特別視線学校横(西武線のガードを潜る)〜大円寺子ノ神社〜小山台遺跡公園〜東久留米駅西口
     <歩行距離:3km±α、歩行時間:1時間±α>

    *「西武線探索散歩」の中の『東久留米・ひばりが丘』を参照し、後半部分をカット、東久留米駅に戻りました。
     ⇒サイトは閉鎖されました。

    *「黒目川 落合川ウォーキングコース」で検索の結果ページ

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★2025年6月17日(火)「東久留米・水の郷散歩(東久留米駅から周遊)」