<6月10日(火)北山公園の菖蒲鑑賞散歩(東村山駅から周遊)>
梅雨入りしたとみられる日の朝、西武新宿線・国分寺線・東村山駅改札前に集合したのは、初参加の須永・小林・百石・田幸・村谷・山内の6人。
西口ロータリーに出ると、傘が必要か否かの微妙な降雨。早めの昼食休憩を目指して北山公園に直行することで一致。アジサイが見ごろの前川に沿って坂道を下る。
弁天橋を渡り八国山通りを北上、ビニールハウスの間の道へ左折、善行橋から北山公園に入った。
人出は少な目ながら、入り口近くの黄菖蒲が ぱっと目に入る。定番の紫色の群生にもスマホを向ける人たちが目立つ。
菖蒲まつりの最終日は15日(日)だが、まだまだ楽しめそう。
西武線沿いや北山小学校には、見頃のアナベルが咲き誇っていた。
ぱらつく雨を避けるべく、菖蒲苑の西端から出て、北山小学校横を通過、西武園線の踏切を渡り八国山緑地に入り、すぐ右手にある6人掛けベンチを確保した。頭上は桜の枝が張り出している想定通りの場所に着席する。
お手軽なつまみをずらりと並べてから乾杯、須永の初参加を祝す。
先週の会合、ゴルフ、俳句の会の話題から始り、トランプ政権の政策の吟味まで、山内手練の吟醸酒ブレンドが弾みをつけて大1時間。御輿を上げると雨はすっかりと上がっていた。
八国山たいけんの里でトイレをお借りし、往路に省略した正福寺を目指し、坂道を上る。
先ずは本堂で本日の道中無事のお礼とさらに帰途の無事のお願いを済ませ、都内で唯一の国宝建造物・千体地蔵堂に参拝した。毎年11月3日の地蔵まつりには、堂内の千体小地蔵尊像が拝観できる。
ヤマボウシが咲く庭、 フェイジョアの花咲く庭、 ベニバナ、 紅白のスモークツリーや色とりどりのスカシユリが咲く畑を楽しみながら弁天池へ向かう。
弁天池公園の 睡蓮の花も鑑賞し、再び弁天橋を渡る。線路沿いに南下、所用のある村谷と自宅リフォーム中の田幸が離脱し、残る酒豪4人は、ぎょうざの満州東村山西口店に入店。
生ビール・冷酒・紹興酒と絶品の餃子ほかで締めました。(村谷 記)
コース
西武新宿線・東村山駅西口〜弁天橋〜善行橋〜北山公園(菖蒲苑)〜八国山緑地〜八国山たいけんの里〜正福寺、国宝千体地蔵堂〜弁天池公園〜東村山駅東口
<歩行距離:3.5km±α、歩行時間:1時間10分±α>)
*『水と緑の東村山 わくわくMAP』を参照し、その一部を歩きます。
*『東村山菖蒲まつり』
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★2025年6月10日(火)「北山公園の菖蒲鑑賞散歩(東村山から周遊)」