<5月13日(火)高幡不動と万願寺散策(高幡不動駅から周遊)>
快晴・微風の京王線&多摩モノレール・高幡不動駅の京王SC改札前に集合したのは、田幸・村谷・山内の3人。
エスカレーターで駅南口に降り立ち、様々な業種の店舗が続く参道を進み、高幡山明王院金剛寺=高幡不動尊に参拝する。成田山新勝寺・雨降山大山寺とならぶ関東三大不動尊(組み合わせには異説もあり)の1つとされる古刹。まだ、アジサイの見ごろには早く、平日の午前中とあって境内は静かな佇まい。土方歳三像の下で記念撮影。本堂では夏日予想の気温があまり高すぎないようにと本日の道中無事もお願いして退出。
京王線を潜り抜けて浅川方面に向かう。若宮愛宕神社前で遥拝し、その先にある潤徳小学校の西側半分を巡り、向島用水親水路 に出ると、見ごろな黄菖蒲がずらり。足元にやさしい土の遊歩道伝いに・ 向島緑地から浅川の土手に出た。川風が吹き渡り、汗を吹き飛ばす。
人&自転車専用橋のふれあい橋の上からは奥多摩の山々が遠望出来る。
左手の大木島自然公園では日陰のベンチで早めの昼食をとる人たちがちらほら。
日野バイパスを横断し、万願寺中央公園に入る。日陰の手ごろなテーブルを発見、シートをひろげて昼食とする。
まずは乾杯、待望の散歩日和だ。先週土曜日のOB会で久々にお会いした諸兄姉の情報交換をメインに語らいがはじまる。
途中から小学校低学年の一団が加わり一気に賑やかになった。話題も現役で活躍中の子供や孫世代に転換。
1時間ほどの休憩を終え、隣接する安養寺に参拝する。中世期には石田村を支配していた田村氏の居館跡。武家屋敷風の本堂が印象的だ。
日野バイパスを渡り返し、モノレール方面に東進し、路地を右折南下する。左手には土方歳三資料館があるが平日はほとんど休館中。路地の両側には土方姓の家が続く。
新井橋で モノレールとともに浅川を渡り、右手のマンション群の先から向島用水親水路に入り、水車小屋横のベンチで最後の休憩。青空の下、ツバメたちが飛び交っている。巣はどこにあるのだろう?
ここでも黄菖蒲が見事に咲いている。
潤徳小学校の東側を半周し、朝方の道に戻る。
高幡不動駅北口にゴールイン。まだ、空腹を覚えず、改札前で散会とした。(村谷 記)
コース
京王線など・高幡不動駅南口〜高幡不動尊〜高幡不動駅北口〜若宮愛宕神社〜向島用水新水路・向島緑地〜ふれあい橋(浅川を渡る)〜大木島自然公園〜万願寺中央公園〜安養寺〜土方歳三資料館前〜新井橋(浅川を渡る)〜向島用水親水路〜潤徳小学校横〜高幡不動駅北口
<歩行距離:3.5km±α、歩行時間:1時間±α>
*『京王沿線歴史の中の花めぐり』の中の「高幡不動尊と石田寺・万願寺コース」を参照し、一部カットして歩きます。
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★2025年5月13日(火)「高幡不動尊から万願寺へ(高幡不動駅から周遊)」