<10月22日(火)川口駅東口散歩(川口駅から周遊)>
秋晴れの川口駅改札前に集合したのは百石・田幸・村谷・山内の4人。
東口広場をすっかりと覆いつくしたペディストリアンデッキを通過し、地上に降り立った。
川口元郷駅方面に通じる六間道路を東進する。道路の拡幅計画が進行中?のため、道奥に引っ込んで新しく建てられた家々が目立った。
交差点の左手先にコンビニの看板を発見、氷とつまみを追加購入。
ところどころでキンモクセイの花をつけた木から良き香りが漂ってくる。
芝川に突当り、さくら橋を渡り、川口元郷駅手前、右手の芝川公園に腰を下ろした。広々した園内には、幼児と遊ぶ母親と、われらと同年配らしい散歩中の男性のみ。
立派な屋根付きのベンチのテーブル上に、ずらりと持参のつまみを並べた。
まずは、お互いの健康を祝して乾杯。公園の左縁に並ぶ安行(寒)桜はまだ青々とした葉に覆われており、例年通り来春もお彼岸時期にかけて開花するのか不安な状態だった。
道産子の百石&村谷は、子供のころに慣れ親しんだ魚類が、今では北海道ですっかり獲れなくなってしまったのを嘆く。
その反面、長野県産のマツタケが大豊作との話題になり、コロナ禍 2020年10月の信州旅行の際に味わったキノコたっぷり鍋を回想する。
限られた残りの人生では、悔いのないように過ごしたいと一致した。
宴を終えて芝川の右岸を南下し、中央橋を右折、川口本町大通りへ入り、市内に「新型冠状病毒感染肺炎」注意の掲示が出されていた頃の2020年2月に 、 文化財センターがあった本町ロータリー横、店舗住居併設の建物に行くと、鳩ケ谷駅近くの川口市立文化財センター「郷土資料館」に移転したとの掲示があった。
金山町に鎮座する川口の総鎮守・川口神社に参拝し、本日の散歩無事終了を祈願した。
境内は奥深くまで広がっていて、駅が近いとは思われない静けさが保たれていた。
川口本町大通りに復帰、きらびやかな商店街を経て川口駅に戻った。
朝方はひんやり、昼過ぎからは日差しが強く少し暑いくらいの秋散歩でした。(村谷 記)
コース
JR京浜東北線・川口駅東口〜六間道路〜さくら橋〜芝川公園〜(芝川河岸)〜本町ロータリー〜旧・文化財センター前〜川口本町大通り〜川口神社〜川口本町大通り〜川口駅東口
<歩行距離:3.5km±α、歩行時間:1時間±α>
*「川口市内観光ルートマップ」の中の『川口駅東口コース』マップを参照し、一部カットして歩きました。
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★2024年10月22日(火)「川口市東部の寺社・公園巡り(川口駅から周遊)」