<5月7日(火)昭和記念公園のネモフィラ鑑賞散歩(玉川上水駅〜立川駅)>
雨天予報はどこへやら。曇天の西武拝島線・玉川上水駅改札前に集合したのは田幸・村谷・山内の3人。
協議の上、一目散に昭和記念公園を目指すことで一致。
まずは玉川上水中流部を拝島方面に進む。エゴの白い花が盛り、土手に一株の金ランが咲いていた。
定番の砂川家ご提供の金毘羅神社下のテーブルでの昼食は諦めて、一つ手前の宮の橋から昭和記念公園砂川口へを目指す。
畑が続く右手には、当地の名前の由来となった砂川家所縁と思われる砂川建設の看板が出ていた。
五日市街道を横断する。
右手にある阿豆佐味天神社・立川水天宮に参拝し、本日の天候維持をお願いした。
早速の御利益で、西南方向から雨天どころかところどころ青空が見えてきた。
勇んで、昭和記念公園砂川口から入園(シルバー料金は210円)。
「ご来園ありがとうございます」との係員さんの声が弾んでいる。
昨日までの賑わいが嘘のような(見ていませんが)がらがらの園内。コロナ禍の頃みたい。
久々の探訪で驚いたのは、花の丘が ネモフィラ一色に変貌していたことだった。関東地区第二位を標榜しても偽りがない絶景。ひたち海浜公園は遠く、都内で楽しめるのは嬉しい。
こもれびの里では アヤメ と キショウブが見頃。
日本庭園で新緑の黄緑から松の深緑まで木々のグラデーションを楽しみ、みんなの原っぱへ。
日差しを避けるため巨大な屋根の下に設置された椅子付きベンチで昼食休憩。
巨木が強風を和らげてくれる絶好のポジションで、持ち寄ったヘルシーなつまみを堪能。山内が氷入りの日本酒ブレンドを提供してくれた。
大谷選手の第11号ホームランのニュースを聞きながら、6月のYSC散歩コースの検討などを行う。
ポピー畑には若い女性がちらほら見える。東京ドーム2個分の広大な原っぱに人影はなく、カラスたちが何かをついばんでいた。
栃ノ木の花や ウグイス や オオルリ と思しき鳥のさえずりを楽しみながら、久々に立川口まで足を延ばすと、若葉をまとったイチョウ並木の先に一同が初見のソラノホテルがお出迎え。
立川駅南口の「ゆめあん食堂」で締めました。(村谷 記)
コース
西武拝島線など・玉川上水駅〜清願院橋(玉川上水)〜千手橋〜宮の橋〜砂川口から昭和記念公園に入る〜JR中央線など・立川駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間±α>
*『玉川上水散策地図(2)拝島駅〜玉川上水駅』を参照し、その一部を歩きました。
*『昭和記念公園』
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★2024年5月7日(火)「玉川上水と昭和記念公園散策(玉川上水駅〜西立川駅)」