★2024年4月30日(火)「浅間山公園の花鑑賞散歩(多磨霊園駅〜府中駅)」
霧雨・微風の京王線・多磨霊園駅改札前に集合したのは、小林・百石・田幸・村谷・山内の5人。
地上に降り立ち、駅前のコンビニでつまみ調整の買い物を済ませる。
浅間山公園は、いくつかのルートで訪問済み。本日は最短の九中通り⇒浅間山通りを選択した。
都心ではすでに散り始めたツツジがいまだに見ごろ。早くも菖蒲も開花している。
品川街道、 旧甲州街道を横断し、 甲州街道を横断し、すぐ右手に鎮座する上染屋八幡神社に参拝する。社殿の奥の樹齢数百年と思しき枝垂桜の古木の背後から浅間山通りに復帰すると、ほどなく雨が上がった。
人見街道を横断し、緩やかな坂道を上っていく。道の左手には、明治大学の野球部を育成した巨匠の名を冠したグラウンドが広がる。
小さな階段を登り、浅間山公園に入った。街歩きに慣れた足には、わずかの傾斜も長寿に向けた試金石。
久々に堂山(浅間山最高峰、79.4m)山頂に鎮座する浅間神社に参拝した。
すぐにご褒美をいただく。まずは、金ラン。続いて銀ラン。そして、武蔵野キスゲがしっかりとお出迎え。宝鐸ソウも咲き始めていました。
連休中の土曜日と日曜日にキスゲフェスティバルが開催されるとの告示があったが、今日は雨が降ったこともあって人出はまばらで静か。
あいにくの天気予報とも重なって、じっくりと鑑賞できました。
途中、中山(浅間山中間峰、74.0m)下のあずまやの屋根付きベンチは先客が昼食中。
山内の事前の想定に従い、前山(浅間山最低峰、72.8m)の「すその道」を下りた南側の休息所、トイレもある広々とした草地に点在するテーブル付きベンチの一つに落ち着いた。
青空の下、乾杯。持ち寄った日本酒にもピッタリのつまみを堪能しながら大1時間の休憩をかみしめた。
今日から始まった「くらやみ祭」で盛り上がるであろう府中の緑陰を楽しみながら府中駅に到着。
数多い選択肢の中から「大衆 めし処・呑み処 定食の まる大 府中店」を選び入店、焼き鳥盛り合わせほか軽いつまみを生ビール・レモンサワー・黒ホッピーセットで味わいながら締めました。(村谷 記)
コース
京王線・多磨霊園駅〜品川街道を横断〜旧甲州街道を横断〜甲州街道を横断〜上染屋八幡神社〜野溝緑道〜人見街道を横断〜浅間山通り〜都立浅間山公園〜航空自衛隊府中基地前〜平和通り〜甲州街道〜京王線・府中駅
<歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間40分±α>
*「府中市 水と森のネットワーク ウオーキングマップ」の中の『浅間山と芸術の森を巡る道』を参照し、一部カットして多磨霊園駅から歩きました。