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<3月26日(火)大島千本桜鑑賞予定散歩(東大島駅〜平井駅)>

 小雨降る都営新宿線・
東大島駅小松川方面改札前に集合したのは田幸・村谷の二人。
終日雨予報、途中の公園に屋根付きベンチがないことは村谷が事前に確認済みなので、平井駅まで休みなしに直行することにして、駅前のコンビニに寄らず出発。
 広々した都立大島小松川公園に入った。

 “小松川”の地名は江戸期から始まる由緒があり、松尾芭蕉が奥の細道に旅立つ前年の元禄5年(1692)に、
「秋に添いて 行かばや末の 小松川」の句を、小名木川の船上で詠んだ場所。

 村谷が下見に訪れた一昨日の日曜日には無数のテントが広がっていたのとは対照的に無人。
広々した園内には3か所ものバーベキュー場があるが、使用には事前予約が必要。
 あずまやや屋根付きベンチは見当たらず先へ進む。

 荒川の堤防沿いに広がる 千本桜 はまだまだつぼみ状態。来月上旬が見ごろと判定。
入口近くにソメイヨシノではないが小ぶりの花をつけたケイオウザクラが2本見られて満足した。

 桜の木には一本ずつ番号札が張られており、村谷が1,000本を超えていることは確認済み。

 4か所目のバーベキュー場所の増設が予定されているという掲示があり、周辺のマンション群の充実ぶりを証明。
首都高速7号線を潜り抜けて左折し、村谷が晴天時に昼食場所に予定していた小松川たんぽぽ公園に立ち寄った。3本あるアンズのピンクの花が満開だった。

 その先を右折しゆりのき橋通りを平井駅方面に向かう。道沿いには韓国料理店、西安料理店や24時間利用の食品自動販売機などがあった。

 左手斜めに平井駅に通じる平井駅前通り商店街があり進む。多種多様な商店の値段の安さと、インド料理店、ハラルフーズやエスニック料理店が続々と並ぶ。

 駅前ロータリー手前の路地に立ち寄った。村谷が下見で見つけた「昼から飲んで何が悪い?」という看板が出ているお店に着いたが、開店の12時まではまだ30分もある。次回の再訪を約して通りに戻り餃子の王将に入った。

 日高屋より皮が薄くて中身が実感できる餃子と、チャーハン・マーボドーフを生ビール・紹興酒で食し打ち上げた。

 
平井駅から帰途につき、飲み足りない村谷は新宿駅で下車し新宿サロンで挙行されている明和会囲碁会に闖入、4年ぶりの三国一での打ち上げにも付き合いました。(村谷 記)

コース
  都営新宿線・東大島駅小松川口〜大島小松川公園〜荒川土手〜小松川千本桜〜ゆりのき通り〜総武線・平井駅
   <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間±α>

   *東京都建設局「東京の川を歩こう」の中の『江東内部河川』を参照し、その一部を歩きました。

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★2024年3月26日(火)「小松川千本桜桜花鑑賞いや桜木確認散歩(東大島駅〜平井駅)」