<4月7日(日)大岡川の桜鑑賞散歩(関内駅〜日ノ出町駅)>
ひっきりなしに乗降客が乗り降りするJR根岸線・関内駅南口改札前に小林・百石・田幸・清水・村谷・山内が集合した。
改札を出てすぐにブロンドの白人女性、交差点を渡ったコンビニでフランス人?と思われる中年男性二人、横断歩道を渡るのがヒジャブを被ったギャルと、さすがに横浜だと実感する。
下に横浜市営地下鉄ブルーラインが走る大通り公園に入った。広々した土の道を、そよ風を浴びながら進む。
伊勢佐木長者町駅先から南区に入ると、桜並木がお出迎え。ちょうど見ごろの花々がわれらを出迎えてくれた。
左手に神奈川県屈指の有名商店街・横浜橋商店街の入り口がある。特に有名なのは丸十早川ベーカリーの明太ソフトフランス。次回は立ち寄ることとして直進する。
そのすぐ先に、歌丸桜が出現。同商店街の名誉顧問を務めていた当地出身の落語家・桂歌丸師匠にちなんだ紅しだれ。
周辺を柵で囲み、説明版が設置されていた。
阪東橋駅手前に満開の桜があり、近くに草むらがあったので早めの昼食とする。当初の予定では、前回弘明寺駅から大岡川を下った際に立ち寄った蒔田公園だったが、日曜日の混雑を回避。
23年目に入ったYSC散歩の継続を願い乾杯。
相変わらずヘルシーなおつまみがずらり。村谷がぬる燗を提供、お気に入りのつまみは清水提供のアマゴの甘露煮。
近況報告で大1時間。村谷からは4月3日のこあみ句会で、4月13日に113回忌を迎える石川啄木を題材にした『海峡の 光見下ろす 啄木忌』を開陳する。日本三大夜景の函館港。
阪東橋公園でトイレ休憩。高速道路の下の広場で、女子大生十数人が、2色の旗を手にチアリーディングの練習中。あまずっぱい体臭が漂っていた。
白金人道橋から大岡川 の 河畔に入ると人で一杯。桜並木は、まさに満開だった。
川面には何艘もの船が行きかっていて、村谷が昨日東京の門前仲町を流れる大横川の風景と重ね合わせた。
左岸の遊歩道を下ると、川沿いのお店が熱心に飲食物を販売中。適度な休憩場所や椅子席が整備されていて、ゆったりと休憩できる環境が整っている。
東京都内の有名な花見スポットにはあまり見られない快適さが窺われた。
京浜急行日ノ出町駅近くで桜とお別れし、早めの打ち上げ場所を求めた。
清水が目ざとく発見した大衆酒場 亀松 日ノ出町店に入ると、ちょうど奥の6人席が空いたばかり。日頃の信心のおかげと感謝して腰を下ろしたのは、まだ午後1時ちょっと過ぎ。
軽いアテを選び、キンミヤ焼酎のボトルを頼み、ホッピーで打ち上げました。(村谷 記)
コース
JR根岸線・関内駅南口〜大通り公園〜ブルーライン・伊勢佐木長者町駅上〜横浜橋商店街入り口〜歌丸桜〜阪東橋公園〜白金人道橋(大岡川河畔に出る)〜桜並木〜太田橋(黄金町駅横)〜桜並木〜京急・日ノ出町駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間±α>
*「横浜南区ガイドマップ」を参照し、その一部を歩きました。
※YSCの主催者・村谷が2002年3月31日に山(散)歩をはじめて、22年が経過し、23年目に入りました(^。^)
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★2024年4月7日(日)「横浜南区の公園と河畔の桜花鑑賞散策(関内駅〜日ノ出町駅)」