気温は低いものの快晴・微風の京王線・府中駅南口改札前に集合したのは、百石・田幸・村谷・山内の4人。
けやき並木通りを南進、旧甲州街道を横断して大國魂神社に参拝する。松の内が明けたにもかかわらず人出が多い。
山内は、元旦の混雑で求めることができなかった破魔矢を無事に調達した。
車祓いの道筋をたどり、府中本町駅舎を潜り抜けて、第二都市遊歩道を南進、中央高速もくぐりふるさと通りをさらに行く。
右手のサントリー武蔵野ビール工場に、見学者用のバスが入っていったが乗客は少なかった。
隣接する大東京総合卸売センターは、年末のテレビで上野アメ横とともに報道されていたが、本日はやや落ち着いた雰囲気だ。
郷土の森公園入口交差点を右折し、金塚桜広場に入り無人のテーブル付き8人掛けベンチを確保した。
まずは乾杯、今年一年の弥栄を祈願する。山内のもつ鍋、村谷の豚肉西京味噌漬け炒めと2台のバーナーが稼働する。
それらのメニューが出来上がる間、百石と田幸がコンビニで調達してくれたヘルシーなつまみを堪能。やがて温かなつまみが提供される。
続いて村谷が吟醸酒のブレンド熱燗を提供、昨年物故された われらと所縁が深かった7名の諸兄のご冥福を改めて祈り、残された人生を健康で生きてゆくことを誓い合う。
残るつまみは山内の鍋に余さず統合され、すべて4人の腹中に収納された。
陽気に誘われて多摩川の土手・府中多摩川かぜのみちに上がった。広い河川敷のBBQ場にはいくつものテントが設置されていて、昼食中。
上流では多摩川緊急治水対策プロジェクトの大掛かりな工事がなされている。
土手を降り立ち、郷土の森公園の南端の金網越しに早咲きの蝋梅を鑑賞する。心地よい香りが漂ってきた。
※郷土の森公園、季節の花ごよみのページ
第一野球場は無人、郷土の森観光物産館も3連休明けで休館中。
新田川緑道を左折、下河原緑道から鎌倉街道へと左折し、府中第三小学校の改築現場で埋蔵文化財発掘調査をしているのを眺め、税務署角交差点を渡り、分倍河原駅に向かう。
駅南口MINANO分倍河原2階のサイゼリヤに入り、白ワインマグナムボトルをメインに、軽いつまみで新春歩きを締めました。
帰宅後に八代亜紀の訃報に接し、さんざんカラオケでお世話になったことに感謝し、ご冥福を祈りました。(村谷 記)
コース
京王線・府中駅南口〜ケヤキ並木通り〜大國魂神社〜府中本町駅〜第二都市遊歩道〜ふるさと通り〜金塚桜広場〜府中多摩川かぜのみち〜郷土の森公園横〜新田川緑道〜下河原緑道〜鎌倉街道〜JR南武線、京王線・分倍河原駅
<歩行距離:3km±α、歩行時間:1時間±α>
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★2024年1月9日(火)「新春の府中散歩(府中駅〜分倍河原駅)」