<10月17日(火)善福寺川周辺散策(南阿佐ヶ谷駅〜永福町駅)>
雲一つない秋晴れの東京メトロ・南阿佐ヶ谷駅から至近の杉並区役所1階ロビーに集合したのは、山岡・田幸・村谷・山内の4名。
青梅街道を横断し、コンビニでつまみ調整の買い物を済ませてから、閑静な住宅街を善福寺川に向かい下っていく。立派な家々の庭から、金木犀の芳香が漂ってくる。
流れが大きく蛇行している天王橋から川筋の遊歩道に入った。保育園児を散歩させている保母さんとすれ違う。都心部と比べて引率している園児の数が圧倒的に少なく、さすがに杉並区の感。
尾崎橋で五日市街道を横断すると、右岸前方に善福寺川緑地が広がっている。
杉並第二小学校前の広場、滑り台横の木蔭に立派なテーブル付きベンチを発見して、昼食休憩に入った。周りの広々した緑地では、園児たちがかけっこの真っ最中。
その元気さに励まされながら本日も冷たく冷やしてきたアルコールで乾杯。読み筋通りに日差しが移動して、頭上がすっぽりと木々の影で覆われる。
例によって諸兄姉の近況交換から始まり、各々の地域密着活動や勤務状況の披歴、11月のYSC散歩の行く先候補選定などで大1時間を過ごす。数々のつまみの中では、山岡提供の房州産ラッキョウの自然な手作りの漬物が好評だった。
昼食後は川筋に沿って南下し、和田堀公園に入る。
前回訪問時には工事中だった和田堀池横の八幡橋が赤く塗られて新調されていたので右岸に渡り、大宮八幡宮に参拝して本日無事のお礼を申し上げる。
平日ながら七五三参りの家族連れが数組いて、羽織はかま姿で元気に動き回る孫の姿を熱心に撮影している祖父や父の姿に、かつての自分たちを想起してしまう。
参道を南進し方南通りに突当り右折、荒玉水道通りを南下し井ノ頭通りを左折し、永福町駅そばの肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場に入店した。
故吉川(政)大兄が愛用されていた対面にある永福町大勝軒には、昼時を過ぎているにもかかわらず、相変わらず10数人の行列ができていた。
われらは先ず半額サービスの生ビールで乾杯、ホッピーセットと冷酒組に分かれてもちもちの肉汁たっぷり餃子などを注文し、打ち上げました。(村谷 記)
コース
東京メトロ丸の内線・南阿佐ケ谷駅〜杉並区役所前交差点(青梅街道を横断)〜天王橋(善福寺川遊歩道)〜尾崎橋(五日市街道を横断)〜都立善福寺川緑地〜野球場横〜児童交通公園〜子供の広場〜白山前橋〜大成橋〜都立和田堀公園〜八幡橋〜大宮八幡宮〜荒玉水道道路〜井ノ頭通り〜京王井の頭線・永福町駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間分±α>
*東京都建設局『河川沿いウオーキングマップ』の中の「善福寺川コース」を参照し、一部カットして歩きました。
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★2023年10月17日(火)「善福寺川下流部散策(南阿佐ヶ谷駅〜永福町駅)」