<大宮八幡宮と和田堀公園散策(西永福駅〜善福寺川〜永福町駅)>
雲間から青空が出てきた京王井の頭線・西永福駅改札前に、今年初めて参加の滝澤、山岡、田幸、清水、村谷、山内の6人が集合した。
階段を降り、井の頭通りに出て横断歩道を渡り、目の前のコンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。
方南通りへ出て右折し、南参道から大宮八幡宮に入ると、ツツジが咲きそろっている。今年は花の咲くのが何でも早いねと言いながら境内に入った。
大宮氷川神社 ・ 秩父神社と並び称される武蔵の国三大宮にふさわしく、23区でも最大級の規模と歴史を誇る境内は、貫禄十分。
新型コロナ熄滅を願うため、笹の輪くぐりが設置された参道先の本殿で本日の道中無事をお願いしてから、男銀杏と女銀杏の新緑、ケヤキの緑が辺り一帯を染め抜いている表参道を一直線に東進する。大鳥居まで歩いてみて、参道の長さと幅に感心する。随所にスピーカーが設置されていて、併設されている幼稚園のテーマ曲らしい?軽快な音楽が流れていた。
大鳥居の手前で表参道とはお別れして左折し、善福寺川の右岸を北上する。足元はまだ昨夜来の雨の気配が残っていて注意しながら進むと、すっきりした空気が心地良い。左手の東門に当たる場所に新たに鳥居が設置されていた。
仮設道路で善福寺川の左岸に渡る。右手の川面にはしっかりした覆いが設置されていて、遊歩道が建設中。絶好の散歩道になるのは確実。
和田堀公園に入り、つり堀武蔵野園前の広場で山内が8人掛けの木製ベンチを確保、時刻も11時30分、待望の昼食タイムに突入した。6月並みの日差しにできる限りの軽装に整えてから乾杯、久々の顔合わせもあり先ずは互いの近況報告から始まる。
6人12様のメニューが並ぶと、大きなテーブルも壮観だ。中でも山岡が友人のお肉屋さんから頂戴した豚足の煮込みは滝澤が見事なナイフさばきで食べやすい大きさに取り分けてくれた。
また、清水夫人ご提供の鹿児島産きびなごの胡麻風味味りん干しは日本酒にぴったり。滝澤のミニサンドウイッチ生ハム巻も捨てがたい。
話題は例のよって森羅万象に及ぶが、共通体験である信州旅行の今秋再開で大いに盛り上がる。山荘で田幸が調合したキノコ鍋のおいしさは捨てがたく、今年はマツタケも入れようと合意した。
大1時間半の休憩を終えて出発、松ノ木遺跡の復元住居前で記念写真を撮り、善福寺川沿いの遊歩道を下流へ散策。
大宮橋を渡り、杉並区立郷土博物館へ入館(100円)。常設展示で当地の歴史を学び、囲炉裏に火が入った古民家に上がり込み火守りをしていたおじさんとおばさんから茅葺屋根の農家建築などの説明をお聞ききし、村谷は庭先に置いてあった肥桶の天秤棒を担いでみた。
永福町駅方面を目指して住宅街を南下する。途中の住宅街の一角で、山内が小ぶりなシャガを発見、長らく山歩きからは遠ざかっていたので懐かしく鑑賞した。
先を歩く人の背について、永福町商店街に入る。
長い行列が続く大勝軒の斜め対面にある肉汁餃子製作所ダンダダン酒場・永福町店に入り、生ビール組2名+黒ホッピー組4名に分かれて注文。
餃子4人前と馬刺し2人前をつまみに本日の散歩を締めました。
飲食中にザーッと一雨ありましたが飲み終わるころには上がっていました。(村谷 記)
【管理人追記】 一昨日開業した東急歌舞伎町タワーに立ち寄ってから帰宅しました。スゴイ人出でしたので、ちらっと垣間見ただけでした。
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コース
京王井の頭線・西永福駅北口〜井ノ頭通りを左折〜西永福交差点を渡り方南通りに入る〜南参道から大宮八幡宮〜八幡橋(善福寺川)〜和田堀公園〜松ノ木遺跡〜大宮橋を渡る〜杉並区立郷土博物館〜善福寺川に並行して南下〜表参道〜永福通りを南下〜京王井の頭・永福町駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*京王沿線歴史の中の花めぐり「大宮八幡宮と和田堀公園コース」を参照して歩きました。
⇒掲載サイトは削除されています。
※大宮八幡宮 ※和田堀公園 ※杉並区立郷土博物館
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★2023年4月16日(日)「善福寺川に沿って大宮八幡宮と和田堀公園巡り(西永福駅〜永福町駅)」