<2月5日(日)調布の春散歩(調布駅から周遊)>
日曜日の朝、京王線・調布駅地下中央改札前に集合したのは左近・小林・田幸・清水・村谷・山内の6人。
エスカレーターを上がり北口から地上に出ると、ピカピカの晴天、風邪も弱いという絶好の散歩日和。
旧甲州街道から天神通りを北上、車列がひっきりなしに行き交う現甲州街道を渡り、右手にどんと広大な敷地を展開している土日限定公開の大正寺に久々に参拝した。本堂も堂々たる構えながら、さらに貫禄がある鐘楼を背景にまずは最初の記念撮影。
本堂左手の境内には遊歩道が設けられていて、散策を楽しむカップルの姿もある。目ざとい小林が青銅製?の涅槃像を発見。四国八十八番札所巡りや東南アジア旅行で見た記憶がある。
続いて参道の突き当りに位置する布田天神社に向かうと、「つくる市」が開催中だった。よく行われているフリーマーケットとは異なり、手作りの民芸品や食品などが小さいながらもテーブルの上に乗せて販売中。日曜日とはいえ境内に沢山の人たちが熱心に手に取っていた。比較的すいていた社殿に参拝し二度目の撮影を済ませ、本堂左手の広場に移動し名物の一つになっている梅花を鑑賞。紅梅は開花済みで白梅はこれからの状態。2月14日(火)の羽根木公園散歩の話題が出た。
左手から外に出て、広大な敷地の大正寺墓地、それに続く広々したマンション群を半周し、ハナミズキ通りに出てコンビニでつまみ調整の買い物を済ませた。
YSC散歩では昼食の定番になっている神代植物公園自由広場のベンチは塞がっているだろうと想定、橋場橋で野川を渡り、すぐに河原に降り立つと先客も2組いて調理の最中だった。
少し距離を取ってシートを3枚重ね敷き腰を下す。先ずは乾杯、青空にそよ風、川面ではカワウが昼食用の魚探し中。
ずらりと並んだつまみは何時にもまして絢爛豪華だ。左近家奥様お手製の手が込んだ煮物やヘルシーなおかずに加えて、本日はビーフステーキなど3種の肉が勢揃い。煮たり焼いたりレモン汁や醤油を注ぎ、お皿に摂り分けて分け合う。燗酒も十分でいうことがない。カワウがまだ魚とりを続けているのが申し訳ない。話題は週明けの滝澤・田幸・三浦の山形・蔵王温泉行きはじめ尽きることがなく、大1時間の休憩タイムが終了。
いつもは通過する天台宗・池上院に参拝してから急坂を息を弾ませながら登り、下る。
深大寺通りを渡り深大寺に向かうとまだ午後1時前のためどこの蕎麦屋もお客さんで溢れかえっている。とりわけ先日放送されたブラタモリに出ていた水車小屋で有名なお店の行列が目立っていた。
境内に入ると深大寺の本堂前には長い参拝客の列ができていたので、常連?の我らは遠慮し遥拝。隣接する元三大師堂で今年一年の厄払いをお願いし、坂道をさらに北上する。
金網越しながら左手の神代植物公園の中央に、見事に咲いた紅梅の巨木が見えた。神代植物公園通りを横断し、久々に植物多様性センターに入ると、セミナーが開催されている。
室内のベンチに腰掛けて、在来種と外来種との違いなどを勉強しつつ休憩。
植物園の正門から左回りに外周を辿り、深大寺通りの蕎麦屋さんが次々と出現する道筋を戻って、再び信号を渡り、来た道を折り返す。
西友の大きな建物が建つ交差点で、所用により帰宅する左近&村谷(以上、村谷 記)、(以下、田幸 記)と別れた4人は「ゆめあん食堂調布駅北口店」に入り、ビールとサワーで乾杯し、イカの刺し身ほか軽いつまみで黒霧島のボトル(飲みきれずにキープしてきました)を追加し、小林と山内それぞれが行ってきたスキー旅の様子などを話題に今日の散歩を〆ました。
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コース
調布駅中央改札口付近(地下)〜調布駅北口(地上)〜天神通り〜大正寺〜布田天神社〜ハナミズキ通り〜深代にぎわいの里〜橋場橋〜野川〜池上院〜深大寺〜神代植物公園植物多様性センター〜武蔵境通り〜電気通信大学前〜調布駅北口
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*「調布市観光マップ」のうち「ゲゲゲの鬼太郎と深大寺コース」を参照し、帰途を変更して歩きました。
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★2023年2月5日(日)「深大寺散歩(調布駅から周遊)」