<調布・深大寺散歩(調布駅から周遊)>
引っ切り無しに乗降客が行き交う京王線・調布駅中央改札前に、滝澤・小林・田幸・本橋・清水・村谷・山内の7人が集合した。
エスカレーターで地上に上がり、北口から出た。
天神通り入り口のゲゲゲの鬼太郎像前で出発の記念撮影。久々に訪れた商店街は、またリニューアルされている。
甲州街道を横断した右手には広大な敷地の大正寺。本日は清掃日に当たっていて、閉じられた門の付近には、屈強な男性たちが準備中だった。
七五三の幟がたなびく布田天神社に入った。平日ながらも数組の七五三詣の家族が境内に待機している。華やかな衣装のお子さんたちの少し緊張した姿に、孫たちを重ね合わせて思わず笑みがこぼれてしまう。
参拝を済ませて東側の出口から退出する。
前回訪問時には塀に囲まれていた巨大マンション群には、ところどころに洗濯物が翻っていた。
ハナミズキ通りを右折し、コンビニで飲み物追加とつまみ調整の買い物を済ませた。
深代にぎわいの里「調布卸売センター」の一番手前に本日オープンのお店が出ている。開店時間が午前11時らしく、店の前でお揃いの制服姿の従業員さんたちが記念撮影中。
その先にある魚屋さんでは、買い物客が熱心に晩のおかず?を物色していた。
橋場橋で野川を渡り、中央自動車道を潜り抜けた。
急坂を上り深大寺の境内に入ると、流石に参拝客は少ない。ムクロジの実の成長具合を確認してから、黄色と赤の二本の木々のコントラストが見事なかやぶき屋根の山門を背景に参拝記念の写真を一枚。
坂道を上り、都立神代植物公園・自由広場のベンチを確保した。
七人十四通りのつまみとアルコール類をテーブルに並べてから乾杯。広々とした緑の中で呑めるのは、一段と美味しい。
中でも、清水が先週の三陸鉄道旅で調達してくれた大判のロール烏賊は、特に滝澤手練の日本酒ブレンドにぴったりだった。
大1時間の話題の中でも、配偶者との距離の置き方の開陳が最も盛り上がる。あんなにあった日本酒もすっかりと各人の胃の腑に納まったので出発する。
本日の目的である植物公園に移動した(65歳以上の入園料は250円)。
正門を入ってすぐのところのテント下ではボランティアの方による 木の実展示、その先に菊花大会が始まったようで つぼみを付けた菊が並んでいる。
ダリア園で11月に入っても咲き誇っている色とりどりのダリア 、 大 温 室 でねんごろに育成されているベゴニア ・ 熱帯スイレン 、ラ ンなどのかぐわしい香りと姿をたっぷりと堪能した。
バラ園でまだ十分鑑賞できる花々を愛で、深大寺口から退園、深大寺通りで所用がある本橋と別れて、元来た道を引き返す。
ゆめあん食堂前でわざわざ遠路出向いてくれた野呂兄と合流し、入店し打ち上げました。
武蔵野の紅葉も見ごろを迎えて来たようです。(村谷 記)
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コース
京王線・調布駅北口〜天神通り〜大正寺〜布多天神社〜はなみずき通り〜深代にぎわいの里「調布卸売センター」〜橋場橋(野川を渡る)〜深大寺〜神代植物公園・自由広場〜神代植物公園〜深大寺〜調布駅北口
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*「調布市観光マップ」のうち「ゲゲゲの鬼太郎と深大寺コース」を参照し、その一部を歩きました。
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★2022年11月1日(火)「晩秋の深大寺散歩(調布駅から周遊)」