曇天の西武拝島線・玉川上水駅改札前に左近・百石・田幸・村谷・山内の5人が集合した。
清願院橋前で協議し、このところ道幅が広くて歩きやすい右岸に集中しているので、久々に左岸歩きを選んだ。
足元は優しい土の道で、頭上は古木がすっぽりと日差しを遮るように覆ってくれる。やさしい風も吹いてくれて、絶好のコンディションだ。
千手橋の先に黄色い花が咲いている。山内が「のかんぞう」だとすぐに指摘する。宮の橋、金毘羅橋までしっかりとその存在を強調していた。対岸には白いユリの花が負けじと咲いている。
金毘羅橋を渡って左折し、いつものコンビニでつまみ調整の買い物を済ませる。
今回もまた、地元の分限者が整備してくださった金毘羅神社下の立派なテーブルをお借りして早めの昼食タイム。
先ずは、持参のアルコール缶のプルトップを開けて乾杯、梅雨明け?本当はまだ梅雨の盛り?の蒸し暑さが、一気に吹き飛んだ。本日も先週に引き続き左近家提供のだだ茶豆をはじめ、暑さを吹き飛ばすおつまみが勢ぞろい。
上手に啼く一羽のウグイスとミンミンゼミ一匹だけ鳴き声が聞こえた。
ぱらぱらと小雨が降ってきたが、巨木の根元という好位置と蚊取り線香継続のための傘が活躍して事なきを得る。
三連休の孫の襲来から解放された苦労話から、暑さに負けない諸兄姉のご活躍まで話題は尽きないが、大1時間の休憩が終了。
当地を開墾した砂川新田の中心らしい砂川家の大豪邸を半周し、五日市街道に出て流泉寺に参拝する。おそらく多くの植木職人さんたちの手で維持管理されていると思われる境内をじっくりと鑑賞する。
所用がある左近と入り口で別れ、入場無料のブルーベリー摘み取り農園の前を通り、砂川口から国営昭和記念公園に入る。
三連休明けの平日とあって、コスモス畑などの手入れをしている職人さんたちは見えるが、文字通り園内は無人だった。木陰にはまだしっかりとアジサイがみずみずしい花を維持している。
こもれびの里の池では大きな蓮の花がお出迎え。先週の所沢航空記念公園に引き続き眼福を楽しめる。
日本庭園で一休みし、カラスしかいないみんなの原っぱを経て、ヒマワリ畑を鑑賞し、西立川口から出た。
打ち上げのため青梅線で一駅前進し、立川駅で下車。おなじみの「ゆめあん食堂」に入った。
酢橘チューハイを注文し、黒霧島のボトルを追加し、本日の散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
西武拝島線、多摩モノレール・玉川上水駅〜清願寺橋(玉川上水に沿って西進する)〜千手橋〜千手小橋〜宮の橋〜金毘羅橋〜金毘羅神社〜五日市街道を横断〜流泉寺〜玉川上水口から国営昭和記念公園に入る〜西立川口から出る〜JR青梅線・西立川駅
<歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
*玉川上水のほとりを散策、昭和記念公園に入園し、西立川駅まで歩きました。
※玉川上水散策地図(2)
※昭和記念公園
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★2022年7月19日(火)「玉川上水中流部から昭和記念公園散策(玉川上水駅〜西立川駅)」