好天微風の小田急線・狛江駅改札前に集合したのは田幸・清水・村谷・山内・三橋の5人。
先ずは狛江市役所方面に向かう。この先は緑道巡りになるので、コンビニでつまみ調整の買い物を済ませる。
狛江は江戸期には交通の要衝として栄えて、特に奥多摩から江戸まで高級な木材を筏にして多摩川を下って運んだ船頭たちが、帰途に散財した筏道にあたる遊郭など施設があった場所だったという。
狛江市役所の東側に沿って、野川緑地公園に入った。かつて野川の流れが通っていた場所で、小田急ふれあい自然歩道「狛江駅〜喜多見駅(野川コース)」の地図を見ていただけるとすぐにわかるが、かつては自然河川だった。
メジロが早くも梅花を求めて木々に寄り添っていた。
風が吹き込まない歩きやすい緑道で、背中からは優しく日差しが照り付けてくれる。
快適な散歩コースとあって、時折すれ違う同年配らしい人たちと黙礼しあう。
小金橋で野川に突き当たった。
ここで一同協議し、野川を水源地方面に北上しつつ、適切な昼食場所を探すこととして日差しがある北側の河原に降り立った。われらと同じく快適な水辺散歩を楽しむ人たちが多くてやや苦労したが、何とかゆっくりできそうな草むらを確保した。
湿った草むらに新聞紙を敷き、持参のシートを重ね敷き腰を下ろす。
先ずは乾杯、ピカピカに照り付ける日差しを和らげるようによく冷えたアルコールがぴったり。
持ち寄った数々のつまみと、山内定番の豚肉キムチ鍋&村谷のぬる燗が加わる。諸兄姉のご健勝をお祈りしつつ、コロナ終息後の海外研修旅行の展望など前向きな話題で盛り上がる。
そこで珍風景。すぐわきの水辺で一匹のカワウが、われらと同様に?いや本気で昼食タイムに突入した。執拗に水面ダイビングしている。十数回エサ取りを繰り返す。この間約10分あまり。その迫力に一同見守るしかなかった。村谷が四国遍路を行ったときに、鮎喰川の橋の上から眺めた光景に重なった。それらをを含めて大1時間の休憩を楽しんだ。
出発時に合意したコース変更に則って、野川の河原道を遡上し、野川橋手前から護岸に上がり、住宅街を北進し、坂道を上り詰め、品川通りを渡り 金子稲荷で今日の無事のお礼を申し上げ、つつじヶ丘駅南口西側の踏切へ。
そのまま改札口には向かわず、駅南側の踏切を渡って、現役時代には盛んに渉猟した北口側に出て餃子の満州を発見し、三橋と別れ4名が入店し、アルコール消毒をすると、6人席に案内された。
初体験の「青りんごサワー」を皮切りに、埼玉県にある「餃子の満州」の支店でお馴染みの餃子&紹興酒5年物で締めました。(村谷 記)
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コース
小田急線・狛江駅〜狛江市役所前〜野川緑地公園〜野川〜金子稲荷神社〜京王線・つつじヶ丘駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間10分±α>
*小田急自然ふれあい歩道G「狛江駅〜喜多見駅(野川コース)」を参照し、野川を上流に遡り、つつじヶ丘駅へと歩きました。
…小田急の当該ページは削除されました。
※狛江市・市内の各スポット案内「こ」コース「野川緑地公園から野川に向かう」も参照しました。
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本日の新型コロナの新規感染者( 1月18日 )は、全国で 32,197人、(過去最多、先週同曜日比 +25,823人、累計 1,938,194人。 重症者は 261人(昨年9月4日には過去最多の2,223人、100人を下回ったのは昨年8月4日以来の11月8日から1月10日まで連日でした。 死亡者 10人、累計 18,446人、11月6日から1月13日まで死亡者数は連日5人以下、16日〜17日も5人以下。
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東京都では 5,185人、(先週同曜日比 +4,223人、うち 10代未満 406人、10代 769人、20代 1,611人、30代 829人、40代 678人、 50代 491人、60歳以上 401人、累計416.738人。 重症者は 7人。 死亡者 0人、累計 3,179人(最近の死亡者数は、12月2日と12月22日の2人づつ、13日〜15日、17日の1名づつ)。
前週同曜日は 962人、5倍以上増はヤバイ!
【2022年1月19日追記】
19日の新型コロナの新規感染者は、全国で 41,485人、(過去最多、先週同曜日比 +28,242人、累計 1,979,670人。 重症者は 281人、死亡者 15人。
東京都では 7,377人、過去最多(先週同曜日比 +5,179人、うち 10代未満 900人、10代 939人、20代 2,120人、30代 1,305人、40代 1,043人、 50代 654人、60歳以上 435人、累計424.115人。 重症者は 10人。 死亡者 2人、累計 3,181人。
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★2022年1月18日(火)「新旧野川散歩(狛江駅〜つつじヶ丘駅)」