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★2009年11月3日(祝・火)「追浜駅から、街中散歩と鷹取山ハイキング(追浜駅周辺Bコース)」

<盛秋の追浜・鷹取山〜神武寺>
 雨上がりの秋晴れの京浜急行線・
追浜駅改札口に集合したのは、菅野・山岡・清水・村谷の4名。
先ずは
国道16号線に出て、コンビニで昼食の買出しといつもの手順を踏む。
信号を横断すると、
良心寺という珍しい名前のお寺があり、我ら一同、これまでの人生を振り返って参拝した。
続いて裏通りを進み、
首斬観音へ。処刑場の跡地で、昭和初期に16号線建設の際、骨が出てきて祀ったという。

 湘南鷹取の住宅地の緩やかな坂道を上がっていく。
汗だくになった頃にバス通りと合流し、すぐ脇の貯水場への階段を上る。
 はるかランドマークタワーまで一望する高台で一息入れる。
更に鷹取山公園を目指して、垂直に切り立った岸壁に沿った山裾の狭い道を進む。昭和初期まで石材が切り出された岩肌が、今やロッククライミングの練習場に転用されている。
我らの背丈の5倍ほどある
磨崖仏の前で記念撮影した。

 休日のため、大勢の家族連れで賑わう
鷹取山公園に到着。
先ずは、標高139mの展望台に上がる。360度の景観は、真っ白な雪の冠を被った富士山の全貌や、
房総半島などこれ以上はない広がりを満喫する。
 広場に下りてくると、ロッククライマーの一団が丁度空けてくれたベンチを確保し、シートを広げて昼食休憩。久々の再会を祝して乾杯。
持ち寄ったツマミと清水がバーナーで沸かしてくれた熱い湯で調理したカップ麺などで腹ごしらえ。行く秋と来る新年の計画などを話し合い、いつもの大休憩。

 下山は、
神武寺を目指すが、鎖場あり、岩場ありのなかなかの手強い山岳コースで、またもや一汗かいてしまった。
鎌倉幕府を開いた源氏の信仰厚かったという名刹で、吾妻鏡にも記載され、安政3年(1856)建造の鐘楼は、もっと古さを感じさせた。
 陸上のトラックまである広大なグラウンドを持った
逗子中学校横を通過し、神武寺駅に到着。

 一同協議の上、打ち上げは久々の
三浦海岸駅・回転寿司の名店・海鮮と一決し電車で移動。
なんなくシート席を確保し、松輪鯖・地キンメなどを堪能し、打ち揃って品川行きの快速急行に乗車した(村谷 記)


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 コース
  京浜急行線・追浜駅〜(7分)〜首切り観音〜(22分)〜鷹取山入り口〜(6分)〜磨崖仏〜(10分)〜鷹取山公園〜(5分)〜鎖場〜(15分)〜神武寺〜(25分)〜京浜急行線・神武寺駅
   <合計歩行距離 7.1Km, 約2時間>


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    ※三浦半島きままに散歩「街中散歩と鷹取山ハイキング」
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