本日のテーマ、夏本番に備えて、滝と冷たい豆腐で涼を取ることにしました。
連休最終日8時45分に高尾駅北口から出発したのは、重装備(後でわかります)の吉田、村谷の昨日と変わらぬ2名。
小仏行きのバスと並行して、まず摺差(するさし)を目指しました。涼しげな幟がはためく豆腐屋(⇒管理人:そこは峰尾豆腐店です。)に着き、おぼろ豆腐1、木綿豆腐2、豆腐ドーナツ1パックを買い込み、蛇滝口から出発。
この日も高尾山正面の混雑を避けた数組みのハイカーと後になったり先になったりしながら、修行僧が打たれるはずの蛇滝に到着し、「裸になるな、着替えの場所で××するな」という理解しにくい注意書きに苦笑。
続いて、豆腐ドーナツで勢いをつけて、急坂を進み、ケーブル乗り場下の2号路との合流地点にたどり着きました。道端には白く紫に縁取られた可憐な花(名前をご教授下さい。(⇒管理人:それはシャガです。)が咲き誇っていました。
4号路を経て、高尾山頂上に到着すると新宿並みの大混雑でしたが、タイミング良く屋根つきの座席が奇跡的に確保でき、日頃の行いに(?)感謝しながら大荷物を広げました。
中味は、酒類が3種(クーラーボックスで冷やしたビール、高級泡盛、端麗辛口の日本酒900ml)、つまみは富山特産の烏賊の墨和え他数種と本日の目玉の摺差の出来立て豆腐です。
吉田夫人が小分けして凍らせていただいた生姜数パック、よく冷やした九条ねぎ、かつお節、本ワサビ、七味唐辛子、さしみ醤油など盛り沢山。
持参した氷で更に焼酎、日本酒を冷やし、眼下の町並みを見下ろしつつ初夏の昼下がりを堪能しました。
帰途は、夏場に最適のビワ滝コースを大勢のハイカーとともに下山し、高尾山口駅前の老舗でとろろ蕎麦とビールで締めました。
誠に充実した3連休でした。(村谷記)
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★2003年5月5日(祝日) 「蛇滝・高尾山・琵琶滝、滝と豆腐の道」