昨日に引き続き、吉田が先に入手し、村谷も都庁緑環境課で頂いた、関東ふれあいの道シリーズの最初の一歩として、湖の道(東京都7バージョンの第一回)に挑戦しました。
連休二日目の高尾山口駅前に集合したのは、それぞれ連休チョンガーの吉田、村谷の2名。
出発地点の梅ノ木平まで、高尾山の混雑を避けた家族連れ数組みを置き越しながら徒歩20分で梅ノ木平の登山口に到着しました。
改めて道路脇をみると、石造りの立派な道標を確認し(1キロ毎に設置しています)、一路三沢峠へ急ぎます。自動車の通行が可能な林道続きで、傾斜も緩やか、木立が両側から日差しを遮ってくれる絶好のコースで、殆ど汗もかかずに峠に到着すると、草戸山からのハイカーが汗だくで合流しました。
引き続き何組かの健脚グループと同様のペースで涼しい尾根道を順調に進み、唯一津久井湖を眺望できる見晴台で一息入れました。
冬場には真正面に富士山が展望できるポイントながら、あまりの暑さで霞のかなたに隠れていて一寸残念。
昼食は、尾根道の横の広場(バーベキューに好適)で、ビール1本、牛タン丼?と凍らせた白桃のデザートに止め、早々に大垂水峠に下山し、高尾山方面には戻らず、城山を目指して再登頂開始。
急坂でいささかばてたものの、無事に大勢のハイカーで混雑する小仏城山茶屋にたどり着き、残しておいたビール2本を空けて、10km(高尾山までの戻り6.2kmは両者とも踏破済みのため省略)の達成を祝しました。
帰途は、小仏峠に出て、小仏バス停まで下り、高尾駅で明日の再会を約して散会しました。(村谷記)
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★2003年5月4日(日) 関東ふれあいの道・東京都NO.1
「梅ノ木平〜三沢峠〜大垂水峠〜小仏城山」