「天下大将軍」・「地下女将軍」の将軍標が駅前広場に立ち、ハングル併記の観光案内版がある、西武線・高麗駅に吉田・田幸・清水・村谷の4名が集まった。
五月晴れの下、家族連れハイカー多数とともに、高麗神社方向へ進み、巾着田手前から山道に入りひと登り、巾着田を眼下に見渡せる金毘羅神社の鳥居前にて一休み、富士山・大山などの方向板があるも、春霞でその姿はみえず。ほどなく日和田山山頂へ、眺めは良くない。
新緑の季節ながら、杉木立の落ち葉道をノンビリ・さわやかに、NTTのアンテナ施設のある高指山経由、物見山山頂へ、あちこちで昼食を摂っているのに誘われて、われわれもシートを広げ大休止。
鎌北湖との分岐北向地蔵からひたすら武蔵横手駅へ、ウグイスの下手な鳴き声や“シャガ”の可憐な花の群落を愛でながらの心地よい下り道。途中五常の滝はこの辺では数少ないまともな『滝』。水のみ場も完備、で、小休止。
ひと歩きで駅、武蔵横手駅前には飲み食い処はおろか商店は1軒もない。清水さんが山で今日始めて使った軽登山靴も順調でした。
清水(電車図書館 レビュアー名:小道)の読書記録のページ←「2011年12月31日をもちましてサービス提供を終了いたしました」との告知あり。
追記⇒ ★企業OBペンクラブ・800字文学館、清水さんのページ 同左・掌編小説のページ、清水さんのペンネームは「小道周帆」
飯能駅まで戻り、「まるひろ百貨店」手前の路地を右に入り30Mほど先、右側『名栗渓谷そば・ゆきやなぎ』へ。靴を脱ぎ、座敷に上がり込み、くつろぎながらミョウガ・ヨモギ・ゴーヤなどの天婦羅、イタワサ、山葵醤油をかけて食す蕎麦掻、などをつまみに、まずは生ビールで渇きを癒し、地酒『天覧山』と銘酒『八海山』で反省。
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コース
西武秩父線・高麗駅、標高;約110m〜(60分)〜日和田山、標高:305m〜(20分)〜高指山〜(25分)〜物見山〜(35分)〜北向地蔵〜(20分)〜五常の滝〜(35分)〜西武秩父線・武蔵横手駅
<歩行時間 約3時間10分>
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五常の滝
日和田山
★2003年5月10日(土)「日和田山・高指山・物見山」