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 本日も好天に恵まれたので、村谷は新宿山ノ手七福神巡り散歩を行った。
いずれの寺社もYSC散歩では訪問済。

 午前11時をだいぶ回ったころ、都営大江戸線・
牛込神楽坂駅に到着し、地上の大久保通りに出た。

 曇天・微風と絶好のコンディション。少し東側に戻り、神楽坂上交差点で飯田橋駅西口方面に右折、坂の途中・右手にある善國寺に参拝した。境内は無人だった。
本堂左手下の毘沙門天にもお参りして退出。

 坂の両側の商店は暖簾を出したりなど、昼食客の受け入れ準備中。
神楽坂通りを登り返して、大久保通りに戻る。この付近は弁天坂とも呼ばれる緩やかな登りが続く。

 牛込北町交差点右側の
肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場はすでに絶賛開店中だが、まだお客の姿はない。

 坂道を下りきった牛込柳町交差点を渡ったすぐ左手の、経王寺に参拝する。大黒天像の横に片手に余りそうな大きさの小づちが置かれていて、「三回振りお願いすれば叶います」と書かれていたので試して、手の消毒も済ませて通りに復帰した。

 若松町交差点で大久保通りと別れ、職安通り(抜弁天通り)に進み、
若松河田駅先の団子坂を下る。坂の名前の由来は江戸時代には泥道だったため、歩く人がまるで団子を転がすようにどろどろの姿だったからという。
 坂の途中、若松地域センター余丁町小学校側の端っこに「大久保の犬御用屋敷跡」の説明板が立っていた。

 緩やかに坂を登って、抜弁天交差点に着く。近所に3か所の七福神が集まっている場所だ。
先ず手前にある永福寺に参拝する。本殿には賽銭箱はなく、福禄寿に差し上げた。

 交差点を横断し、すぐ右手の専福寺に入った。弁財天が祀られているはずだが見つからなかった。

  …管理人注記:村谷は 勘違いか、思い込みで、すぐ近くの寺院に参ったようです。 弁財天は交差点の一辺に建つ抜弁天厳島神社に祀られています。“抜弁天”の通称は、@源義家が当地に立ち寄り戦勝祈願をして苦難を切り抜けたという伝承、A境内が南北に通り抜けできること、から。

その代わりに灰皿が置かれていた休憩所があったので、チョコレートナッツを頬張った。

 一本先の まねき通りへと右折し、法善寺に入る。ここでは寿老人の石像にお参りした。

 時間があるので寄り道することとして、藤 圭子の「新宿の女」歌碑がある西向天神社新宿中学校の間の階段を下り、天神小学校前まで南下してから、職安通りに戻り西進する。

 新宿7丁目交差点で明治通りを横断する。
あちこちにアパホテルが目立つ通りを左折して稲荷鬼王神社に参拝、恵比須様にもお参りした。

 斜めにラブホテル街を南東下し、新宿6丁目交差点で明治通りを横断、さらに斜めに近道して靖国通りに出た。

 新宿1丁目北交差点で横断し、新宿公園を西側から半周し、何度も訪問している布袋尊を祀る大宗寺に到着したのは午後1時前だった。

 本日はアルコール類は持参しておらず、
新宿御苑駅から電車で新宿駅に戻り、社友会事務所でコーヒーをいただき締めました。

 明日以降も、天候に恵まれれば七福神巡りを継続する予定。(村谷 記)

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★2021年9月22日(水)「新宿山ノ手七福神巡り(牛込神楽坂駅〜新宿御苑駅)」