★2021年8月24日(火)「西川口散歩(西川口駅から周遊)」
東京2020パラリンピック大会開会の日の朝、久々の雨なし予報に恵まれ JR京浜東北線・西川口駅改札前に、小林・山岡・田幸・村谷の4人が集合した。
ほぼ1年ぶり地上に降り立ったが東口駅前の人出はあまり変わっていない。
東口から産業道路につながる商店街を進む。蒸し暑いが風があるのはありがたい。道の両側には飲食店関係の休業を知らせる掲示が目立つ。
気が付くと目の前に、増田が立っていた。
お目当ての青木町平和公園に向かう道筋はほかにもあるのだが、長年のつきあいでぴったりと読まれていたようだ。
増田の案内で一番日陰が多い道を東進する。
川口警察署のそばの交差点で産業道路を横断し、市営野球場の北辺からテニスコート横を東進する。
広大な敷地の青木町平和公園の一番西側の外周を通り、昭和39年 東京1964オリンピック時の 聖火台(レプリカ) を鑑賞し、昨年と異なり公園内での飲食が禁止されていたのでさらに北東方向に向かう。
少し早めだが昼食場所の探索。すると、手前にジャングルジムなどの遊具があり、奥が広く空いている上青木・中央通り公園を発見、ここを昼食場所とした。
桜の木の下に持ち寄りのシートを広げて腰を下ろした。増田とは久々のあいさつを交わして乾杯。
野球やゴルフに、来し方を中心に少し行く末の話題を交えながら、大1時間の休憩。この間、広い公園には全く訪れる人がいなかった。数々のおつまみの中で最も好評だったのは、増田夫人お手製のキュウリの和え物で、しょうがの配合割合が日本酒のアテにぴったり。
締めのデザートは、この夏は長雨で僅か20個ほどしか取れなかったという増田菜園での手作りされた貴重な小玉スイカ。
蒸し暑さを吹き飛ばすにはちょうどよい甘さが、今年の夏の締めとなった。
この後もまだまだ暑さが続くという予報なので、昨年の夏、8月11日に訪問した SKIPシティ訪問は省略し、余力を残して西川口駅方面に戻る。
打上げ会ができないこの頃、産業道路で帰宅する増田とお別れし、西川口駅東口に帰着しました。(村谷 記)
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コース
JR京浜東北線・西川口駅〜産業道路を横断〜青木町平和公園〜中央通り公園〜青木町平和公園〜西川口駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間±α>
*「川口市内観光ルートマップ」のうち「西川口・青木町平和公園コース」(地図)を参照し、だいぶ短縮して歩きました。
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