村谷は、正午過ぎに乗降客で込み合うJR埼京線・板橋駅から出発。本日は、板橋区と豊島区の区境を流れる旧谷端川の緑道を巡る。
すぐに、一見して川筋跡とわかる遊歩道が始まる。一之橋・二之橋・三之橋と表示が残っている。
シルバーボランティアらしい男性たちが清掃作業中だったので、遊歩道わきの狭い道を北上し、下板橋通りに突き当り左折する。
東武東上線・下板橋駅横の踏切を横断、線路沿いに右折する。
ところどころに遊歩道の説明版があって、現在地がわかるようになっている。
トイレや小さな木のベンチが設置されていて、女子高生たちのおしゃべりやおじさんの一服に使われていた。
日陰にはまだ曼殊沙華が咲き残っていた。
晴天の予報だったが雲が多くて歩きやすい。
右手に木のベンチが二つ並んでいるのが目に入ったので、休憩タイムとする。背中のタオルと靴下を脱ぎ胡坐座になった。缶チューハイのつまみはベビーチーズとナッツの小袋。いつもの通り30分の読書タイム。
通り過ぎる人たちがちらちらと視線を食ってくるが、委細構わない。
熊野町交差点ではいったん歩道橋に上がって、川越街道を横断する。
緑道に復帰してさらに南下し、要町駅横で要町通りを横断。
立教通りなどを横断しながら、西武池袋線が見えてきたところで右折し、午後二時に椎名町駅前についた。
駅前の金剛院(長崎不動尊)に入るとすぐ右手におしゃれなカフェがあり、室内もテラス席も満員だった。
疫病除けと本日の道中無事御礼を申し上げてから退出した。
緑道はこの先も椎名町サンロードに沿って北上し、千川駅そばの粟島神社境内にある池まで続くのだが、以前にYSC散歩でも歩いているのでここで打ち止めとした。(村谷 記)
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コース
埼京線・板橋駅〜谷端川緑道〜金剛院〜西武線・椎名町駅
<歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
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★2020年10月3日「旧谷端川緑道(板橋駅〜椎名町)」