<10月6日(火)十条散歩(十条駅〜赤羽駅)>

 曇天のJR埼京線・十条駅北口改札前に、滝澤・左近・田幸・山岡・清水・村谷・山内の7人が集まった。
駅前に保存されているEF58 70 の動輪の前で記念写真を撮り出発。

 踏切を横断し、東進する。道幅が狭い懐かしい感じの商店街に、篠原演芸場のポスターが点在している。
男性と女性が一緒で、何やら宝塚と歌舞伎が混じっているようだった。

 岩槻街道 (旧日光御成道)に出て、村谷はかつて吉田兄と幸手まで歩いた道だったと思い出したが、道幅が広がっていた。
旧道沿いに北上し、右手にある真言宗智山派・真光寺にお参りし、本日の道中無事をお願いした。

 隣接する中十条公園で水飲み休憩しながら街道の向こう側を眺めていたが、やはり富士塚が見えない。
そばに近寄ってみると「十条富士塚の再整備のお知らせ」があり、道路の拡幅工事に合わせて、十メートルほど動かす工事中だった。
 文化財なので撤去するワケにもいかないだろうから、ご苦労様ですね。

 再び埼京線方面に戻る。東京都内でも有数の十条銀座商店街の手前に、長い行列ができていた。
鶏肉専門店「鳥大」なのだが、揚げたてのコロッケが標的らしかった。

 十条銀座商店街を北上する。評判にたがわず激安店が続くが、われらのリュックに空きがない。
続く十条富士見商店街が終わる先で、環七通りを横断し、さらに住宅街を北上する。

 
曼殊沙華が咲き残り、金木犀の花の香りが漂って来る。

 広大な敷地の清水坂公園に入った。
日差しを避けて北側に草むらにシートを重ねて座り込んだ。

 ドングリを拾う幼児と若い母親が近寄ってきて、何やら興味深そうにのぞき込むがお誘いするわけにはいかない。
より取り見取りのおつまみの中でも、左近夫人が所沢産の枝豆を絶妙の塩加減でゆでていただいた逸品が一番人気でした。
 まずは乾杯、多すぎる?つまみを、少なくない?アルコールで賞味しながら、諸兄姉の消息や、来週に迫った恒例の信州旅行企画などで大1時間が立ってしまう。
 自然ふれあい情報館に入り、当地の自然について学び、公園を出て、住宅街を北上する。

 道沿いにある土蔵の横、恭愛クリニックの玄関前に大小裸婦像3体があったので鑑賞し、普門院に参拝して、稲付城跡に登り 静勝寺に参り、疫病退散を祈願したのち、
赤羽駅にゴールイン。

 所用のある左近とは別れて、東口に移動し、1番街に入り、ダンダダン酒場で締めました。(村谷 記)

                     このページのトップへ戻る

 コース
  
JR埼京線・十条駅北口〜篠原演芸場前〜中十条公園〜真光寺〜十条富士神社前〜十条銀座商店街〜十条富士見銀座商店街〜清水坂公園、自然ふれあい情報館〜普門院〜稲付城址、静勝寺〜JR京浜東北線など・赤羽駅西口
     <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>

   *北区観光ガイドマップ「赤羽・浮間エリアー赤羽・十条コース」を参照し、その一部を少し寄り道して歩きました。

      ⇒概 要 面      ⇒地 図 面

                      前のページへ  次のページへ



さんぽ

ホームへ

★2020年10月6日(火)「北区の寺社・公園巡り(十条駅〜赤羽駅)」