<9月29日(火)錦糸町周辺散歩(錦糸町駅〜両国駅)>
曇天のJR総武線・錦糸町駅南口付近に、滝澤・小林・田幸・山岡・村谷・山内の6人が集合した。
久々に北口の錦糸公園まで足を延ばす。土・日曜日には家族連れで足を踏み入れるスキがないほどなのだが、本日はゆっくりと散策できる。
西側から園外に出て、すみだ江戸切子館に行くと、あいにく展示物入れ替えのための休館日。一階の売店で見事な細工物をちらりと眺めてから退出する。
上客?を逃して残念そうなお嬢さん?お姉さん?が会釈してくれた。
普段は通らない路地裏に、24時間営業?の呑める食堂を見つけて、次の機会には打ち上げに使用したいと確認しつつ、長崎橋手前にある津軽稲荷神社に参り 疫病除けと本日の無事を願った。
江戸時代にはこの付近一帯が津軽藩下屋敷だった。津軽系の演歌でさんざんお世話になっている小林・山岡・村谷の3人は特に念入りに参った。
長崎橋から大横川親水公園に入り南下する。
コロナの今年でも、土曜日・日曜日には家族連れで満員状態なのだが、無人の公園をぶらぶら。テニスコートには同年配?少し若め?のグループがプレー中。
親水公園の左手の土手上の路地に村谷が見つけていた すみだ小さな博物館 (No.11) ・ ブレーキ博物館があったので入館する。中山ライニング工業が無償で建物の2階を開放していた。
ボランティアらしい男性が常駐していて、早速詳しい説明をしていただく。
池袋で超高齢上級国民が母子を轢き殺した悲劇などの事故を防止する ブレーキとアクセルのペダル踏み間違い急発進等抑制装置の実物大の仕組みが展示されていて、小林が実演。
装着には10万円ほどかかるが、時限措置で東京都の場合は9割の補助が受けられるとのこと。
他のベテランドライバーたちも、シュミレーターを確認しつつ理解できたらしい(失礼)。
親水公園に戻って、砂場のベンチ横にシートを広げて昼食大休憩。
シートを2枚広げてくつろぐ。十数品並べたつまみは紹介しきれないが、滝澤が長野から持ち帰った薄塩の野沢菜と、山岡が房州から取り寄せて自ら調理したホタテが美味でした。
来月に迫った2か月遅れの信州旅行のオプション探しがメインで、大1時間の休憩タイム。
大横川親水公園最南端の突き当り、東西に流れる堅川は、江戸城から千葉方面に通じる幹線運河だったが、いまは全区間首都高速小松川線に覆われている。それでも最近は整備が進み、かつての史跡が表示されている。
水面を覗くと、意外にきれいな水で、ボラと思しき30cmほどの魚が群れをなして泳いでいた。
二之橋北詰の小林一茶居住の地 跡案内板を確認して、久々に何回も昼食場所に使用した勝海舟生誕の地 ・ 両国公園に行くと、立派なパネルが展示されている。
大河ドラマの主人公と別れ、ここも大河ドラマの舞台となった旧吉良邸跡を訪問して、JR総武線・両国駅にゴールイン。
久々にサイゼリヤに入り、赤ワイン(マグナム+デカンタ)をメインに、エスカルゴや絶品のパスタなどを堪能しました。(村谷 記)
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コース
JR総武線、東京メトロ半蔵門線など・錦糸町駅南口〜錦糸公園〜すみだ江戸切子館前〜津軽稲荷神社〜大横川親水公園〜ブレーキ博物館〜堅川〜小林一茶居住の地跡〜勝海舟生誕の地・両国公園〜旧吉良邸跡〜京葉道路を横断〜JR中央総武線など・両国駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
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★2020年9月29日(火)「堅川近辺散歩(錦糸町駅〜両国駅)」