<調布・深大寺付近散歩(調布駅から周遊)>
梅雨の合間の曇天の朝、京王線・調布駅中央改札付近に、滝澤・田幸・山岡・清水・村谷・山内の6人が集合した。
なお、新宿駅では西口広場から東口へ、JR線の下に25m幅の広々とした空間が出現、「東西自由通路」が19日に開通しました。
エスカレーターを上がって地上へ出て、天神通りに入る。すぐ左手にあるゲゲゲの鬼太郎像に敬意を表して記念撮影。
参道両側の商店は開店済み・開店準備中で、店員さんたちの声が飛び交っていた。
甲州街道を横断、右手に広大な敷地を構えた大正寺の門は閉まったままだった。
突き当りの布多天神社に入ると、氏子の高齢男性が長いホウキで入り口付近を掃除中。朝のあいさつを交わしてから、本日の無事と愛読者諸兄姉のご健康、疫病退散をお願いし、退出した。
左手に高い囲いに囲まれて工事中だったブランズシティ調布のマンション群が出現、内装と周辺の仕上げ工事の段階のようだ。
6ブロックに分かれて300戸以上が居住できるという大規模な売り出しを計画していて、この場所ならば完売間違いなしと意見が一致した。
ハナミズキ通りに出て、セブンイレブンで昼食用のつまみを追加した。
橋場橋で野川を渡る。深大寺天然温泉「湯守の里」のマイクロバスとすれ違う。
池上院手前の深大寺南参道の坂道をのぼり始めた。久々なので一同はあえぎながらゆるゆると進む。
上り詰めた左手にはカソリック・東京カルメル会女子修道院がひっそりと建っている。右手の小規模な畑では、高齢男性が手入れ中。
急坂を下って、バスが行き来する深大寺通りを横断し、広い敷地内に入った。
沿道のソバ屋では、「新蕎麦入荷中」との表示があり、年2回の夏冬のみでは?との疑問に対して、今は耕作時期をずらしているのだと事情通が教えてくれた。
深大寺の本堂に参拝したのち、隣接する元三大師堂にも立ち寄る。
疫病退治の元祖ということで、田幸が降魔札を頂いてきた。
… (田幸付記、7月23日〜26日のオリンピック特別4連休後に予想される 武漢発 新型冠状病毒感染的肺炎蔓延 第二波襲来に備えていただいてきました。きっとコロナウィルスは退散してくれるでしょう)
石畳の緩やかな坂道を上る。高齢男女の自転車数台とすれ違ったが、いずれも電動付きだ。
木陰ではまだアジサイが咲き残り、日向にはハギが咲き始めている。
調布市自由広場に入り、広大な草むらの一角にある6人掛けのベンチを確保した。周辺は幼児を遊ばせる若い母親が数組いるだけだった。
まずは、冷やした缶ビール&缶チューハイで乾杯する。持参の各種おつまみは、滝澤が手練の技でブレンドした薬缶入りの日本酒が加わって、ゆるゆると消化されていく。来月に迫った信州旅行企画を中心に話が盛り上がり、大1時間の休憩となってしまう。
隣接の都立神代植物公園 植物多様性センターでヤマユリやキキョウの花、斑入り葉のカエデの大木などを愛で、都立神代植物公園正門の前へ。
帰路は少し趣を変えて、武蔵境通りを南下した。カソリック・サレジオ修道院前を過ぎ、野川道路橋で野川を渡り、中央自動車道をくぐり、電通大の裏通りを経て、甲州街道を渡って商店街に入ると一気に人出が増えてきた。
小島町を通り抜けて、久々に調布駅北口の「ゆめあん食堂」に入店した。
遅い昼食で込み合っていたので、いったん3対3に分かれて二度目の乾杯。
その後合流して、多種類かつボリューミーな小皿のつまみを次々に注文し、2本目の900ml黒霧島のボトルも追加し、本日の散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
京王線・調布駅〜天神通り〜大正寺〜布田天神社〜深代にぎわいの里「調布卸売センター」〜橋場橋(野川を渡る)〜深大寺〜都立神代植物公園〜武蔵境通り〜(野川を渡る)〜電通大裏通り〜調布駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:2時間±α>
*「調布市観光マップ」のうち、「ゲゲゲの鬼太郎と深大寺コース」を参照し、一部を短縮して歩きました。
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★2020年7月21日(火)「ゲゲゲの鬼太郎と深大寺をめぐる散歩(調布駅から周遊)」