★2020年6月6日(土)「江東区内親水公園緑道散歩 その6(東京ビックサイトバス停〜夢の大橋〜シンボルプロムナード公園〜ウエストプロムナード〜テレコムセンター駅)」
<6月6日(土)疫病退散祈願の親水緑道公園散歩 江東区その6(東京ビックサイト〜テレコムセンター)>
村谷は、正午ちょうどに東京ビッグサイトバス停から出発する。東京駅始発のバス終点駅なのだが、村谷以外に下りたのは、若い単身男性だけだった。
まだ、多くの施設は休業中のようで、人影はポツンぽつんとしていて、さっそくマスクを外した。
ゆりかもめ・国際展示場正門駅に向かうペデストリアンデッキを途中で降りて、船影が見えない有明客船ターミナル横から、地上に降り立った。
ゆりかもめを見上げながら西進する。
海辺の遊歩道には、岸壁で竿を垂れる人や、木陰で昼食中の家族づれや若者たちがちらちらと現れる。
有明ふ頭橋の手前でゆりかもめの高架線を潜り抜けて、バルティーレ東京ベイとトラスティホテルの間を北上する。
左手に、自転車と歩行者専用ながら並行する首都高8号線・湾岸道路に負けない道幅を持った夢の大橋が出現し、有明西運河を通過する。
目の前にはパレットタウン大観覧車、その先にテレコムセンターの巨大ビルが眺望できる。右手前方には東京テレポート駅舎、その先にはお台場の フジテレビ等の高層ビル群が出現する。
400mある橋の上ですれ違ったのは、ベビーカーを押す母親、高齢者夫婦、自転車の若者の三組だけだった。
この先ずっと、道の両側に花壇が整備されていて、アジサイがなかなか見ごろだ。
橋を渡り終えた先に、屋根付きの広い木のベンチがあり、スチームの冷気が流れていたので休憩タイム。
帽子・背中のタオル・靴を外して胡坐姿になる。キンキンに冷やした缶チューハイを一口。外気温は30度近いはずだが快適だ。
定番のチーズ&バナナチップを平らげるのに思った以上時間がかかってしまう。
東京テレポート駅を右手に見ながら直進し、出会い橋で広いバス道路をまたぎ超えて、シンボルプロムナード公園に入った。
直進すればYSC散歩でも訪れたことがあった船の科学館だが省略した。
広い敷地の木陰のあちらこちらでは、まだ昼食中らしい家族連れやカップルなどが休憩中。
幅広いウエストプロムナードへ左折し南進した。両側は工事中。
右手に日本科学未来館があり、予約者優先で開館中。家族連れがぽつぽつと入っていく。
そのまま直進し、午後1時半にテレコムセンター駅にゴールインした。
4キロ強の行程ながら、休憩場所や見学場所には困らない家族連れにも利用しやすい散歩コースです。(村谷 記)
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コース
都バス・東京ビックサイトバス停〜夢の大橋〜東京テレポート駅横〜シンボルプロムナード公園〜ウエストプロムナード〜日本科学未来館前〜東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)・テレコムセンター駅
<歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>
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