午前11時に都営新宿線・篠崎駅北口から村谷が単独で出発した。
昨日は南側を散策したので、本日は北側部分を歩くことにした。
相変わらず初夏並みの気温だが、風があり湿度も低いという予報なので、昨日よりは歩きやすそうだ。
夏用の裾が付いた帽子・タオル・半ズボン姿で、もう普通に人が出ている駅前商店街から出発した。
広いバス通りを200mほど北進すると、水量豊富な本郷用水親水緑道に突き当たる。右折して江戸川土手方面を目指す。
大きな鯉が 何匹も泳いでいる。昨日水辺で遊んでいた子供たちの姿はなく、同年配らしい女性数人が散歩していただけだった。
江戸川に突き当たった。 土手 に上がると川風が心地よいので、そのまま堤防沿いに北上する。
広々した河川敷にあるグラウンドでは、ぽつん、ぽつんと家族連れがボール遊びをしていた。
中学生らしい男子4人組が、自転車で後ろから追い抜いてゆく。
この付近で開催される江戸川区花火大会は音楽に合わせて1万4000発も打ち上げられ、毎夏には河川敷が埋め尽くされるほどの人出を誇っている。
今年も開催されることを願いたい。
左手にこんもりした森が見えてきたので、堤防を下りて篠崎浅間神社に入る。広大な境内では高齢女性二人づれが散歩中。本殿には立ち寄らず境内を通り抜けていった。
村谷は疫病退散を祈願した。この神社で2年に一度行われる幟(のぼり)祭りには、長さ12間、重さ1トンもの幟が10本以上も立てられることで知られる。
境内を出て隣接する都立篠崎公園の東北の端から入園した。1年中、季節にあった花畑がみられる広大な広さの公園。
あちらこちらの木の下で、昼食や、おしゃべり、昼寝をする人たちがちらほら。濃厚接触の心配がいらないので、マスクを取って、藤棚の下のベンチに腰を下ろした。
まずは、冷やして持参した缶チューハイロング缶を開け、ぐっと飲む。甘露、甘露。つまみは昨日と同じくバナナチップス。途中で正午のチャイムが聴こえてきた。
汗がすっかりと引いたので、広々した草むらをどんどん南下する。鹿骨親水緑道らしい道があったのでそちらを進む。水は地下を流れているらしく、木々もあまり大きくないので日差しが熱い。
そのうちに本郷用水親水緑道に突き当たり、ほっとして左折、まもなく篠崎駅が右手に見えてきた。
到着時刻は午後1時20分だった。
明日は一之江駅から緑道と新中川沿いに北上し、かつてYSC散歩時に立ち寄った一之江名主屋敷を訪れたい。(村谷 記)
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コース
都営新宿線・篠崎駅〜本郷用水親水緑道〜江戸川土手〜浅間神社〜都立篠崎公園〜鹿骨親水緑道らしい道〜本郷用水親水緑道〜篠崎駅
<歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>
*江戸川区の親水緑道のページを参考に歩きました。
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※令和2年5月14日、新型コロナウィルス感染症・北海道、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、京都府、大阪府及び兵庫県以外の39県については緊急事態措置が解除されました。
★2020年5月14日(木)「江戸川区内の親水公園緑道散歩その2(篠崎駅から周遊)」