さんぽ

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せたがや見どころマップ・歩いて出会う世田谷24の物語「11」および「12」を参照し、用賀駅から一部カットし、歩きました。

★2019年12月21日(土)「世田谷の公園めぐり(用賀駅〜経堂駅)」

 終日曇りかつ最高気温は9℃ほどとの予報が出ている肌寒い朝の用賀駅に、野呂・百石・山岡・小林・田幸・清水・村谷の7名が集まった。

 このごろ、鍋担当をしてくれている山内とお燗番の滝澤が欠席のため、炒め担当でコンロを持ってきている村谷が「酒を温める入れ物がない」とのことで、用賀商店街美術館通りのキャンドゥ用賀店に立ち寄ったが片手鍋みたいなものはなかった。

 すぐ近く、用賀観音の無量寺で今日の天候と無事を願ってゆこうと、大きな
イチョウの木が目立つ境内に入り、参る。

 用賀プロムナード(いらか道)に入ると、路面などに
百人一首の歌詞が彫り込まれているので(「世田谷散策記」さんのページ)、それを読みながら進んだ。
紅葉が綺麗な樹を背に写真を撮ろうとしていると、通りがかりのご婦人がシャッター押しを代わってくれて感謝至極。

 いらか道市民緑地横で
環八通りに出て砧公園に入る。
モミジやイチョウなどの紅葉を楽しみながら世田谷美術館前などを散策し、あずまやを拝借しての昼食大休憩。
 持ち寄りの肉・魚・練り物をあぶってくれるのはいつもの村谷。炙り終わるとフライパンを良く拭いて、熱燗づくりもしてくれて感謝感謝ありがとう。
村谷さんのおかげでカラダが中から暖かくなりました。

 美術館通りから環八通りを渡って、小綺麗な住宅や低層マンションの並ぶ用賀七条通りへと直進する。
五輪工事中の馬事公苑南西端にぶつかり左折。

 用賀中町通りを北上し、公苑を時計回りに回り込むと、五輪愛馬通りを経て、閉鎖されたJRA馬事公苑正門前到着。門前のけやき広場は裸木が並ぶ。

 広場から東京農業大学  隈 研吾氏設計の 「食と農」の博物館に入り、クリオネさんたちに挨拶し、来年の干支にちなんで『小さな隣人「マウスという名の鼠」展』が開催中だったので、日本人とネズミの関係や東京農大の歴史、研究成果を学習する。
 清水が直売売店であれこれ買い求めて、バイオリウム見学は省略して、退出した。

 世田谷通りを渡り、東京農業大学横から農大通りを北上し、商店が密集してきて
経堂駅南口到着。

 11月2日にも打ち上げ、飲み残した黒霧島のボトルをキープしてもらっている「陳家菜房」に入店し、青椒肉絲・エビチリ・ニラレバ・絶品のマーボドーフなど安くておいしくボリュームたっぷりの中華と、マスターおすすめの鍋をつまみに、本日の散歩を締めました。

 なお、今回もボトルを追加し、またキープしてもらいました。
ので、また来年も経堂終着のさんぽを村谷さんが企画することでしょう。

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 コース
  
東急田園都市線・用賀駅北口〜無量寺〜用賀プロムナード(いらか道)〜砧公園〜世田谷美術館前〜用賀七条通り〜用賀中町通り〜五輪愛馬通り〜JRA馬事公苑前〜けやき広場〜東京農業大学「食と農」の博物館〜東京農業大学横〜農大通り〜烏山川緑道を横断〜小田急線・経堂駅南口
     <歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間30分±α>

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