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【10月23日(火)文京区の文化財探訪散歩(新大塚駅〜高田馬場駅)】
 
 曇天の東京メトロ丸ノ内線・新大塚駅改札前に、滝澤・小林・百石・山岡・清水・村谷・山内の7人が集まった。
地上の春日通りに上がると小雨がちらほら。今後の天候次第で随時コースを変更することにして出発する。
 
 大塚三丁目交差点で不忍通りを右折すると富士見坂。江戸から明治のころには富士山が見えたらしい。
右手の惣門から護国寺に入る。
 本堂で本日の天候継続をお願いしたのち、左手の安田家のお墓にも外からお参りして退出する。
 
 首都高速の出入り口で信号を待っているとまたぱらぱらと降ってきた。
健脚の日本女子大生に追い抜かれて、年齢を再認識しながら西進、幽霊坂を上って目白通りに出る。
 山岡が、目の前に目白台一丁目遊び場を発見したので昼食休憩とした。
シートを二枚広げて設営し、先ずは乾杯。坂を上下してたどり着いたので、うまい。
 
 続いて持ち寄ったつまみを広げてまた乾杯。秋の行楽シーズンに向けた各人の予定を交換し合う。
 
 山内が鍋を温め、村谷が肉や練り物を炒めつつ、持ち寄った各種の珍味を味わう。今回は、滝澤が故郷長野から持参したショウガの砂糖漬けが、日本酒の熱燗にも合うと好評だった。
食べつくしてから出発。再び雨が降ってきたので協議し、当初予定の飯田橋行きを断念し、神田川沿いに高田馬場駅に転進することで合意し出発。
 
 面影橋際、オリジン電気の工場跡の広大な敷地が空いたままになっている横に立つ山吹の里の碑を確認し、明治通りを横断する。
旧安田生命の事務センタービルは健在だった。
 
 早稲田通りに出てJR線をくぐって、さかえ通りへと右折、すぐ右手の慶太朗酒場高田馬場店に入店した。
台湾風のつまみを注文しホッピーセットで締めました。(村谷 記)

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 コース
  
東京メトロ丸ノ内線・新大塚駅出口2(池袋方面)〜護国寺〜目白通り〜目白台一丁目公園〜神田川(面影橋)〜JR山手線、東京メトロ東西線、西武新宿線・高田馬場駅
     <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間10分±α>

   *文京区観光協会・文の京観光ガイドマップおさんぽくん「芸術浪漫コース」を参照し歩く予定でしたが、天候不順につき、コース変更しました。

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★2018年10月23日(火)「文京の史跡探索(新大塚駅〜飯田橋駅)」