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★2018年9月22日(土)「歴史と武蔵野の緑の道を歩く(調布駅から周遊)」

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<9月22日(土)調布の寺社巡り(調布駅から周遊)>
 
 パラっと雨が残った京王線調布駅に集合したのは、滝澤・左近・百石・清水・村谷・山内の6人。
地上に出て、北口から天神通りに入る。
 ゲゲゲの鬼太郎像の前で撮影を行ったのち、参道を北上すると、右手にある大正寺の山門が珍しく開放されていたので初めて参拝した。
手入れが行き届いた境内は、京都の名刹並みに整然とした佇まいだった。
 週末から三日間の例祭を控えた布田天神社にお参りして、お宮参りのご家族に配慮しつつ、本日の天候維持を再びお願いする。
 
 神社の右手から、大正寺の墓地をまたぐ歩道橋を潜り抜けると、右手の敷地にある三井住友銀行事務センターが解体中で、大規模マンションに変貌するようだ。金融業界が再編成される一環と推察し転進する。
 
 コンビニでつまみ調整の買物を行ってから野川方面に向かう。
 
 深大にぎわいの里 「調布卸売センター」が営業中だったが、買い物を済ませているので通過する。
途中の畑では、真っ赤なヒガンバナが咲き誇っていた。
 
 橋場橋 野川 に出た。頭上は中央高速なので雨がよけられると協議したが、西側から明るくなってきたので、予定通り神代植物公園に向かうこととする。
山内が橋の上からカワセミを発見した。昼食用のえさを探索中らしく、微動だにしない。その頭上を二羽のコサギが通過したが姿勢に変化はなかった。
 
 南参道から 深大寺 に入る。まだ12時前だがいくつもある蕎麦屋さんには行列ができていた。
本堂で本日三回目の天候回復をお願いした。ムクロジの実が満開中。
 
 階段と坂道を登って、広大な神代植物公園に入った。
大きなベンチが空いていたので昼食用に確保する。少しだけ湿っていた椅子にシートをかぶせて腰を下ろす。
それぞれこだわりの缶チューハイで乾杯。曇り空が青空に変換してきて、伝統がある三つの寺社のご利益に感謝する。
 
 左近提供の沖縄産もづくで乾杯してから、清水提供の崎陽軒のシュウマイはじめ、キムチ、生ハム、ポテサラ、カラシメンタイなどなど健康に良いつまみで、第二段階の日本酒ブレンド&ロックに進む。隣の芝生ではスケボー遊びに興じる家族連れや、ベビーカーを押すヤングママが続々出現。久しぶりの夏の日差しを堪能していた。
 
 布田駅方面は省略することとして、青渭神社に参拝した。
外に出るとどこからかキンモクセイの香りが漂ってきて、秋を感じる。
 
 中央高速を潜り抜けて、虎狛神社に参拝し最後の水飲み休憩。
 
 再び天神通りに出て南下し、旧甲州街道を右折、ゆめあん食堂 調布駅北口店に入り、レモンサワー&黒霧島でイカゲソ揚げなどをつまみに締めました。
 
 本日も、曇天&雨天?予報に勝つことができました。(村谷 記)

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 コース
  
京王線・調布駅北口〜天神通り〜大正寺〜布田天神社〜橋場橋〜深大寺〜神代植物公園〜青渭神社〜虎狛神社〜調布駅
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時20間±α>

   *調布市・調布めぐり散歩コース「歴史と武蔵野の緑の道」を参照し、一部を調布駅から歩きました。

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