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★2018年9月15日(土)「芝浦ウオーターフォロントを歩く(品川駅〜新橋駅)」

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 品川駅の新幹線改札横、アトレ品川の入り口前に野呂・山岡・田幸・村谷の4名が集まった。
港南口の階段を下り、高層ビルが林立するさまを眺め、NTTツインズのオフィス棟とデータ棟の間の植栽の道を通り抜け、芝浦水再生センター前に出る。

 村谷から、今日は3時頃まで弱雨の予報だが、昼前に雨は止むと思うのでローソンで買い物をするようご指示がありましたので入店、みなの持参品と調整して、野菜スティック以外は念のため日持ちしそうなものを買いました。
 が、歩行中は雨が降り続きました。

 芝浦水再生センターに沿って新南港橋手前で右折し、歩道に茶色い実をたくさん付けたアオギリの並木と芝浦水再生センターの構内の桜並木、縁に花の咲いたムクゲの道を北進すると、突き当りにも広大な汚水処理場用地が広がっていた。
 
 旧海岸通りに出て、芝浦中央公園を見ながら東進、浜路橋高浜西運河を渡り、左側にこれまた広大な汚泥処理場を望みながら東進すると首都高羽田線下の海岸通りに出た。
高浜水門を右に見て、五色橋を渡り海岸通りを進むと、天気が良ければレインボーブリッジとループ橋がきれいに見える場所があるが、今日は小雨と靄の中で朧。
 
 オンワード樫山ビル前に田町駅とこのビルを往復しているバスと人の群れが見えた。
秋のファミリーセールで買い物をしようという人々だった。
 
 埠頭公園で一休み、ここには日本初の南極探検隊が芝浦から出発した記念碑と、日本のプロ野球発祥の地『芝浦球場』跡地を示す説明板が立っていた。 屋根のついた あずまやはない。
 
 更に北進すると、断続的に老・壮・若入り混じったウォーキングの人々の群れが対向してくる。
電柱に括りつけられた案内紙を見て、帰宅後ネットで調べたら、日本ウォーキング協会などが主催の 東京ウォーク2018 第3回大会Aコース(約20km):新木場、木場公園、月島、築地、竹芝、レインボーブリッジを巡るコースの参加者たちでした。
 
 日の出駅を過ぎると、日の出桟橋。 シンフォニーの待合室に行くと、ランチクルーズに出航したあとで人一人いなかった。
 
 更に北進し、新浜崎橋を渡り、竹芝桟橋 東海汽船客船ターミナルへ。
2階外側・海沿いに設けられたテラス状の竹芝ふ頭公園で靄った東京湾を眺めながら協議。ここも雨は除けられない。

 この先新橋駅まで歩く予定だったが、目の前に竹芝駅がある。 ∴ ゆりかもめに乗って新橋駅へ行くこととした。
 
 ゆりかもめの新橋駅西口から出て、JR新橋駅に向かうと「一軒め酒場 新橋店」があったので、繰り込む。
店内は思いのほか若い男女客が多かった。
 まずは生ビールで乾杯。もつ煮込みやガツの酢の物、イカチジミに塩焼きそばなどを頼み、濁り酒・ねぶたひやおろし・サワー各種で〆ました。

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 コース
  JR各線、京浜急行線・品川駅港南口〜芝浦水再生センター前・横〜芝浦中央公園前〜浜路橋〜五色橋〜海岸通り〜埠頭公園〜新日の出橋〜日の出桟橋〜新浜崎橋〜竹芝桟橋、竹芝ふ頭公園〜竹芝駅=(ゆりかもめ)=ゆりかもめ、JR各線など・新橋駅
     <歩行距離:5.5km±α、歩行時間:1時間50分±α>

   *東京都福祉保健局・トーキョーウオーキングマップ「芝浦ウオーターフロントコース」を参照し、品川駅から竹芝駅まで歩きました。

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