<7月17日(火)板橋区・常盤台ルート散策(中板橋駅〜上板橋駅)>
猛暑日が続く朝、東武東上線・中板橋駅南口改札前に集合したのは田幸・村谷の二人。
暑さを避けて当初予定のコースよりは少しだけ短く歩くことで合意し出発。
川沿いに南下し、上頭橋で現川越街道に突き当たって右折する。
環状七号線を渡った左手にある
真言宗・長命寺で本日の無事と曇天維持をお願いし、
ときわ台駅が創業当初の風情ある駅舎に再建されたという先般のニュースを確認するべく、いったんときわ台駅方面に右折する。
東急が田園調布に建設した住宅街に対抗して、
ときわ台駅北口一帯に東武鉄道が昭和10年代に高級住宅地を開発したころの瀟洒な駅舎が再現されていた。
田幸はお茶、村谷は缶チューハイで水分補給、涼感を少し感じた。
川越街道を歩道橋で横断し、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえる
(東新町)氷川神社でまたも曇天のお願いにお賽銭を投じるとすぐに曇り空に変ってくれた。
安養院にもお参りし境内を抜けて、広大な
城北中央公園の南端に到達。たっぷりの木々に覆われた歩道が出てきてほっとする。
アブラゼミが鳴き声が響く公園中心部の草むらで幼児を遊ばせながら、日差しなんぞものともしない三十代と思しき母親グループがおしゃべりに興じていた。
その横の木陰を静かに通過して、
茂呂遺跡がある
栗原橋で
石神井川と別れて茂呂山通りを北上すると桜川交差点で再び
川越街道・五本けやきに突き当たった。
※
2014年12月 6日にもこの辺を歩きました。
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