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★2018年7月17日(火)「板橋区南部の寺社巡り(中板橋駅〜上板橋駅)」

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<7月17日(火)板橋区・常盤台ルート散策(中板橋駅〜上板橋駅)>

 猛暑日が続く朝、東武東上線・中板橋駅南口改札前に集合したのは田幸・村谷の二人。
暑さを避けて当初予定のコースよりは少しだけ短く歩くことで合意し出発。
 
 旧川越街道石神井川と交差する下頭橋(げとうばし)の袂にある六蔵祠で、本日の曇天をお願いした。
 
 川沿いに南下し、上頭橋現川越街道に突き当たって右折する。
環状七号線を渡った左手にある真言宗・長命寺で本日の無事と曇天維持をお願いし、ときわ台駅が創業当初の風情ある駅舎に再建されたという先般のニュースを確認するべく、いったんときわ台駅方面に右折する。
 
 東急が田園調布に建設した住宅街に対抗して、ときわ台駅北口一帯に東武鉄道が昭和10年代に高級住宅地を開発したころの瀟洒な駅舎が再現されていた。
 当時の風情ある街並みを一周する遊歩道は、所要時間が約20分とお手軽です。
 
 南口に戻り、(ときわ台)天祖神社でまたも曇天のお願いをしてから、以前のYSC散歩で昼食休憩した南常盤台公園の緑陰で休憩とする。
田幸はお茶、村谷は缶チューハイで水分補給、涼感を少し感じた。
 
 川越街道を歩道橋で横断し、ミンミンゼミの鳴き声が聞こえる(東新町)氷川神社でまたも曇天のお願いにお賽銭を投じるとすぐに曇り空に変ってくれた。
安養院にもお参りし境内を抜けて、広大な城北中央公園の南端に到達。たっぷりの木々に覆われた歩道が出てきてほっとする。
 
 アブラゼミが鳴き声が響く公園中心部の草むらで幼児を遊ばせながら、日差しなんぞものともしない三十代と思しき母親グループがおしゃべりに興じていた。
その横の木陰を静かに通過して、茂呂遺跡がある栗原橋石神井川と別れて茂呂山通りを北上すると桜川交差点で再び川越街道・五本けやきに突き当たった。
 
 左手の建物の二階にあるサイゼリヤに入店、ランチタイムで込み合ってはいたが着席、パスタや青マメなどをつまみに生ビール・赤ワインで炎暑の中の散歩を締めました。(村谷 記)

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 コース
  
東武東上線・中板橋駅南口〜下頭橋と六蔵祠〜上板橋(石神井川を渡る)〜長命寺〜ときわ台駅〜天祖神社〜南常盤台公園〜氷川神社〜安養院〜城北中央公園〜川越街道・五本けやき〜東武東上線・上板橋駅
     <歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間30分±α>

   ※観光いたばしガイドマップ「常盤台ルート」を参照して歩きました。

   
2016年8月20日にもこの辺を歩きました。
   ※2014年12月 6日にもこの辺を歩きました。 



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