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★2018年7月10日(火)「江東の水辺散歩(錦糸町駅〜門前仲町駅)」

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 快晴・微風のJR総武線・錦糸町駅南口改札前に、滝澤・野呂・田幸・山岡・村谷・山内の6人が集合した。

 焼き肉店やラブホテルの看板が目立つ南口からの道を通って、江東観世音(阪東十六番札所水沢観音の別院)で本日の無事を願い、猿江恩賜公園に入るとそこは緑いっぱいだった。
緑の中にピンクのキョウチクトウの花が青空に映えていた。樹下には遅咲きのアジサイの青色の花も。
 
 新大橋通りに出てティアラ江東の横から、横十間川の散策路に入った。江戸初期に徳川家康が指示して開発した江戸最大幅員の水路で、当時はたくさんの船が海産物や江戸に需要が多かった野菜類などを運搬する主要な道だったという。
 
 川面に30cmほどのボラの群れが泳いだり、跳び上がったり。竿を出している釣り人に聞くと、ハゼが釣れ始めたとの。

 小名木川との交差点に架けられた。クローバー橋スカイツリーをバックに記念撮影。
日差しが遮られ、川風が通るこの橋の下にも女性を交えたハゼ狙いの釣り人が数人いた。

 水上アスレティック場には気持ちよさそうに水遊びをしている子供たちが20名ほど+保護者たち。
 
 そのまま右岸を下るがコンビニがない。通りかかったファッショナブルなママさんに教えていただき、少し先の「まいばすけっと」で昼食用のつまみ調整を済ませた。
 
 野鳥の森の少し手前にある桜の木の下にあった大きなテーブルを借用して昼食大休憩。
日差しが完璧に遮られて、水路沿いの風はよく通る絶好の場所だった。
 滝澤が長野から持ち帰った野沢菜や、秋田のイブリガッコなど、6人が12様のつまみを提供する。毎年恒例の信州旅行をはじめ、野呂と山岡がそれぞれ仕切る地域の夏祭りなど話題は尽きない。
 
 自転車で通りがかった熟年女性から声がかかったが、担当の山岡が丁寧に応対して退散願う。
 
 大休憩ののち出発。横十間川親水公園からアオサギが樹上にすっくと立っていた野鳥の森で右折し、仙台堀川公園に入る。
木々の下を行くと、豊住魚釣り場。パラソルを頭上に広げた釣り人が20名ほどいたが、魚のついた竿は見られなかった。
 
 大横川の手前の流れが落ち込むところにアオサギ1羽、後頭に白い羽毛が3本伸びたゴイサギ2羽、コサギ1羽が身じろぎせずに不動の姿勢。
食事タイムのようで、水面をじっとみつめ続けていた。
 
 木場公園に入った。冷房がよく効いた「木場ミドリアム」で一休み。
 
 都市緑化植物園ダリアやグラジオラスなど季節の花を愛で、園外に出て永代通りを右折し、富岡八幡宮深川不動尊に参り、日高屋門前仲町店に入り、定番の餃子などで締めました。(村谷 記)

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 コース
  
JR総武線・錦糸町駅南口〜京葉道路〜松代橋(横十間川)〜猿江恩賜公園〜ティアラ江東横〜クローバー橋(小名木川を横断)〜横十間川川親水公園〜野鳥の森〜仙台堀川公園〜木場公園〜富岡八幡宮〜深川不動尊〜東京メトロ東西線、都営大江戸線・門前仲町駅
     <歩行距離:6.5km±α、歩行時間:1時間40分±α>

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江東区「江東区観光イラストマップ」を参照し、その一部を歩きました。