★2018年5月8日(火)「古河庭園のバラ鑑賞散歩(駒込駅〜王子駅)」
↑←西ヶ原、七所神社の境内で咲いていた、アメリカジャスミン or ニオイバンマツリ(匂蕃茉莉)の花
<5月8日(火)日光御成道沿いの公園と神社巡り(駒込駅〜王子駅)>
曇天微風のJR山手線・駒込駅北口改札前に、滝澤・田幸・山岡・村谷・山内の5人が集合した。
一旦、山手線をまたぎ越える本郷通り駒込橋のすぐ横にあるコンビニでツマミ調整の買い物を終えてから、元気に朝散歩する保育園児たちの邪魔にならないように跨線橋を折り返し、大国神社裏通りの住宅街を北上する。
駒込小学校の裏手にある西福寺に向かう途中、左手に見慣れない公園があり、「門と蔵のある広場」との表示があった。
旧丹羽家住宅の跡地が開放されていて、3階建てという珍しい蔵がひときわ目立つ。国登録の有形文化財に指定されていて、今も使えるぐらいの堅牢な造りだった。
西福寺に参り、隣接する染井よしの桜の里公園で休憩、気温が低く汗を掻かないのはありがたい。
見事に鉢植えのバラを咲かせた家の横を通過し、霜降り銀座商店街に出る。
美味しそうなつまみなどが見えていたが直進、無量寺の墓地の横から、本郷通りに出た。
東へ200mほど戻って、旧古河庭園に入場する(65歳以上は70円、かつ大人の休日倶楽部会員は50円)。
平日とは思われないほどの人出で、他所ではなかなか見られないバラの花々がお出迎え。少し盛りを過ぎた年増の風情から、まだつぼみの娘盛りまで色どり緑の、まさに百花繚乱の景色が堪能できる。
薔薇の色香を堪能し、本郷通り=日光御成道を戻り返して、平塚神社の長い参道を北上して、拝殿で歩行中の曇天継続をお願いした。
地続きの滝野川公園に入り、誰一人として姿がない敷地を占領してシートを広げた。
先ずは、乾杯。本日も楽しく歩けて飲めることに感謝する。滝澤が本日の陽気にぴったりのヌル燗を提供してくれて、銀杏焼きやイカのキムチ和えなどを食す。
梅雨明け後に控えた信州旅行の企画や、今月後半の台湾ツアーなどの話題で、大1時間の昼食休憩を終了。
いったん、本郷通りに戻り、花と森の東京病院(旧、国立印刷局東京病院)、西ヶ原一里塚前を通過し、七所神社にも参拝し、天候維持をお願いした。
渋沢資料館の見事な芝生を鑑賞し、飛鳥山公園に入る。
北区飛鳥山博物館でトイレをお借りがてらの小休憩、今日は暖房が入っていました。
新幹線・京浜東北線・湘南新宿ライン・都電荒川線の4路線が一堂に鑑賞できるベンチで休憩、なかなか4つ一度には通過してくれない。
「アスカルゴ」乗車は省略して、一気に線路際まで降り立つと、早くもアジサイが数輪開花していた。昭和の香りが強く漂う数軒の飲食店(飲み屋街「さくら新道」)は、立ち退きになるため閉鎖状態(「デイリーポータルZ」さんのページ)。
都電・荒川線 (東京さくらトラム)の線路を渡り、左折し、明治通りを渡り、大衆割烹「半平」に入店。
生ビール超大ジョッキ&黒ホッピーセット+ナカミ×αを注文し、辛苦無(からくない)、くりから などをアテにして締めました。(村谷 記)
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コース
山手線・駒込駅〜西福寺〜染井よしの桜の里公園〜霜降銀座商店街〜本郷通り〜旧古河庭園〜平塚神社〜滝野川公園〜西ヶ原一里塚〜七所神社〜渋沢資料館〜飛鳥山公園〜京浜東北線・王子駅
<歩行距離:7km±α、歩行時間:2時間±α>
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