★2018年3月17日(土)「川越散策」
東京地方に桜開花宣言が出された日の朝、東武東上線の川越駅改札前に左近・百石・山岡・田幸・村谷の5名が集まった。
観光案内所で「時 薫るまち 川越散策マップ」を頂き、東口の階段を下り、八幡通りを北上し、川越八幡宮に参る。
魔除けの「桃神様」が祀られていて 良縁、夫婦円満に御利益があると言われているが、合格祈願・厄除祈願・交通安全祈願・安産祈願などあれもこれもと願いを染めた幡が翻っていた。
八幡通りを北上し、丸広百貨店横からクレアモール通りに出て、さらに北上し 小江戸蔵里に入る。
この建物のルーツ「鏡山」など埼玉県内35蔵の地酒はじめ川越名産の芋菓子を揃えた店舗を覗き、連雀町交差点へ。
川越熊野神社の前を通過し、呑龍様・おびんずる様の蓮馨寺に参る。
相変わらず1本80円の焼き団子を売っている松山商店の横から退出し、蔵造りの街並み、仲町交差点に出る。
青空をバックに威容を誇る埼玉りそな銀行を見上げ、時の鐘を見上げ、 時の鐘 の下をくぐりぬけ眼病進行阻止を薬師神社でお願いし、蔵造りの街並みに戻る。
店先を覗き込みながら進むと、「玉ねぎのお漬物」が目に止まったので酒の肴にピッタリと思い購入した。
札ノ辻交差点を左折すれば菓子屋横丁だが、直進して次の路地を左折し、大蓮寺と広済寺の間を通って、新河岸川・坂下橋際にある、濯紫公園に入る。
幼い子を連れた父母がのどかに遊んでいる先、梅花はほぼ終わり、桜花はまだなれど、見事なコブシ咲く木の傍、サンサンサンシャイン・微風の下で店開きとする。
まずは、乾杯。持ち寄りのアテを並べ、村谷がタンやギンナンなどを焼き炙ってくれた。
その中で、山岡提供の房総産サンマの目刺しの炙りが絶品。左近提供の沖縄産ゴーヤチップスも好評でした。なお、玉ねぎのお漬物もお酒に合いました。
花見情報、政治談議、文学情報交換などで1時間経過、飲食物を平らげて後かたずけ。
坂下橋から新河岸川の畔を下る。田谷橋を過ぎるとピンク色に染まってきた花芽をたわわに付けたサクラ並木が続く。
縁結びで知られる川越氷川神社に詣でると、「あい鯛」・「1年安鯛」の占い釣り堀の回りに和装のお嬢様たちが釣り竿片手に大勢。
良いご縁がありますように…
市立美術館、 市立博物館前から南下して、川越城本丸御殿前〜三芳野神社横を通過し、山頂にクスノキと思われる大樹が茂る富士見櫓跡を見上げ、そのすぐ横の民家に咲くミモザを鑑賞し、県立川越高校の南から川越第一小学校を巻いて成田山川越別院に参った。
喜多院前〜仙波東照宮前を散策し、本川越駅方向に向かう。
「ぎょうざの満洲 本川越店」があったので入店、先ずは生ビールで乾杯!
ぎょうざ、野菜炒め、小松菜玉子炒めに紹興酒で軽く〆ました。
JR川越線と東武東上線に乗る方々は川越駅へともう少し歩きました。
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コース
JR川越線、東武東上線・川越駅東口〜川越八幡宮〜小江戸蔵里〜蓮馨寺〜蔵造りの街並み〜時の鐘〜濯紫公園〜川越氷川神社〜川越城本丸御殿前〜三芳野神社前〜富士見櫓跡前〜成田山川越別院〜喜多院前〜仙波東照宮前〜川越駅
<歩行距離:6.5km±α、歩行時間:2時間±α>
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