★2017年12月30日(土)「大宮の公園巡り(土呂駅〜大宮駅)」
風は冷たいが良く晴れた日の土呂駅に野呂・左近・百石・山岡・小林・田幸・村谷の7名が集まった。
まずは大宮盆栽美術館に行くと、年末年始の休館日でした。
盆栽四季の家も休家日でしたが右側のあずまやには入れたので ちょっと休憩し、大宮盆栽村の広い区画の住宅や盆栽園街をそぞろ歩くが 芙蓉園 なども休業していた。
大宮公園駅横から冨士大石寺顕正会本部会館の前を通り、産業道路を渡り越え、県営寿能団地の先、見沼代用水西縁手前にある寿能公園へ。
ここは、永禄三年(1560)岩槻城の支城として築かれ、東、南、北面を見沼に面した自然の要害で、太田三楽斎資正の第四子・潮田出羽守資忠の居城であったという。天正十八年(1590)豊臣秀吉の小田原攻めの際落城。現在の寿能公園は、かつて寿能城の本丸があった場所で、墓碑のある塚が物見櫓の跡と伝えられているとのこと。
潮田出羽守資忠墓碑前で記念撮影し、その右下の風が避けられる場所にシートを敷いてオカズを並べて乾杯!
山岡持参のくちばしを取り除いた烏賊トンビや、小林定番の合鴨スモークほか持ち寄りの肉類を炒め 燗酒をつくってくれる村谷は大忙し、感謝感謝。
左近家の烏賊煮、野呂持参のつぼ漬けも美味でした。
見沼代用水西縁や大宮第二公園には行かないこととし、産業道路へ戻り、南下し、大宮競輪場前に行くと競輪新聞を片手にしたオジサンたちが大勢。大宮駅からの無料シャトルバスからも続々と降りてくる。
今日は、競輪界の頂点を決める最高峰レース「KEIRINグランプリ2017」が平塚競輪場で開催されたのでした。
ここで、村谷が島田姉に電話し、「酒蔵 力」で待ち合わせることとして、大宮公園に入る。
日本庭園のヒレナガニシキゴイが泳ぐ池は全面ネットで覆われていましたが、その訳は不詳。
武蔵一宮氷川神社の拝殿前は大きな賽銭箱が据え付けられていたが、白い布がかけられていてその手前に置かれた小型の賽銭箱前で、本年の無事を謝しました。
舞殿の前に飾ってある来年の干支の絵馬の前で記念撮影し、神池の赤い橋から池を眺めたが冬鳥の姿はほとんど見られなかった。
三の鳥居から南、氷川参道の両側ではバナナチョコやたこ焼き他、屋台の設営準備が進められていて、しめ飾り屋や高島易断所か神宮館?の暦屋は店を開いていた。
一の宮通り(通称:美容院通り)の美容室はどこもお嬢さんたちが美容椅子に座って綺麗に変身中でした。
中山道からすずらん通りに入り、「酒蔵 力」に行くと1階はほぼ満席で8人同席は無理と。2階席を希望すると店員が少ないので…と断られた。
「力」の真ん前にある「磯丸水産 大宮すずらん通り店」に行くと、直ちに2階に通されて落ち着いた。
島田も無事合流し、生ビールやホッピーセットで乾杯。
付け出しの焼き物にトマトや枝豆などとりあえずのつまみに豪華活貝盛り合わせや寿司も頼んでささやかな忘年会、納会。
今年1年の想いでを面白おかしく交換する。
左近が“にごり酒”を2杯立て続けに飲んでいると、店員のお嬢さんから左近にだけ「下駄箱の札を2枚お持ちではないですか?」と訊くと、その通りで、何故左近とわかったのかは聞かなかったが…見る目があると感心…
小林から「左近さん、ウコンを飲んで」と。
島田は1月中旬から下旬にかけての12日間、恒例バンコクゴルフ三昧ツアーに澤田兄、西兄、本橋兄たちとお出かけと。お元気!
1995年1月(阪神大震災が起こった)に奥田兄や中山兄たちが行き始めたツアーがルーツとお聞きしていますので24年(回)目。
われらYSCさんぽは16年目、もう少し続けて行ければと思います。
お酒のお替りを繰り返しほぼ出来上がって、大宮駅東口で別れた5名がカラオケに。
2時間ほど歌合戦を繰り広げたとのことで、今年のさんぽを終えました。
なお今夜、日本レコード大賞は乃木坂46「インンフルエンサー」に決まりました。
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コース
JR宇都宮線・土呂駅〜大宮盆栽村〜大宮公園駅横〜寿能公園〜産業道路〜大宮公園〜武蔵一宮氷川神社〜氷川参道〜一の宮通り〜すずらん通り〜JR各線・東武野田線・大宮駅
(歩行距離:6km+α、歩行時間:1時間40分+α)
※さいたま市内半日観光ルート「盆栽村ルート」を参照し、±して歩きました。
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