★2017年12月19日(火)「多摩川沿いの寺社と公園巡り(二子玉川駅〜自由が丘駅)」
晴天・微風の田園都市線、大井町線・二子玉川駅改札前に、滝澤・田幸・高瀬・山岡・清水・村谷・三橋の7人が集合した。
真っ青な青空と相変わらずの好天に感謝、感謝。
当地では昭和時代の活動が思いで深い面々には、平成に変貌した当駅の設備は目を見張るばかりで、改札を乗り降りするスタイリッシュに身体も化粧も整った子連れママさんが次々に出てくる場面に戸惑いつつ、記憶があった飲み屋街の雰囲気と比べて昔日の感。
東口からライズショッピングセンターに沿って北上し、東急大井町線に沿って南下する。
五島美術館に続く通りを右折し、丸子川に沿って南下する。河辺の紅葉は当然ながらほとんど散っているがまだ赤見が残っている樹を愛でながらのさんぽにしよう。
上野毛自然公園に入り、右手の階段を上がりながら木々の赤みを鑑賞する。昼食にはぴったりのロケーションだが、まだ時間が早すぎる。最上部の広場から河辺に戻るため階段を下りると、分岐点で白と黄土色の2匹の高級そうな犬を連れた若い女性が我らのために待機していてくれたので、お礼を申し上げてすれ違い、下山?する。
再び丸子川に沿って南下し、第三京浜を潜って左折し、環八通り沿いの玉川野毛町公園に入り昼食休憩とした。
例によって7人7様のつまみをそのまま或いは温めて、アルコールはいつもの通り日本酒は滝澤が手練のブレンドで提供する。本日のテーマは、長生きしすぎた場合の終息方法についてでしたが、見事に「ピンピンコロリ」で家族に迷惑をかけなかった諸兄の教訓を交換し合って、参考にしました。結果やいかに??
いて隣接の野毛大塚古墳を鑑賞した。想像していた以上の規模に、この台地で居住していた人の多さに驚く。
この先にある六所神社と善養寺は、今回は省略して等々力渓谷へ向かう。
日本庭園を散策し、等々力渓谷の不動の滝の参道の階段を登り等々力不動の本堂に参拝した(村谷は2年ぶりだった)。
本堂の前横売店前にある岡 白雲さんの「恋ほたる 風のふし目に 光りけり」(黛まどかさんが選ぶ 風・恋の一句 入賞作品とか)の碑の後ろの木に柿?カラスウリ?がつる下がっていたので、山岡が売店のおばさんに訊くと、黄烏瓜とのこと。
目黒通りを北上し、東急大井町線・等々力駅西側踏切先の満願寺に参拝し、隣接する玉川神社(「猫の足あと」さんのページ)にも参拝する。
まだ、紅葉が残っていた。
続いて東進し、九品仏・浄眞寺に入る。
豪徳寺と並ぶ世田谷のビッグツーの大型寺院だが、好みは分かれるものの双璧だ。
九品仏川緑道に沿って東急大井町線に突き当たり左折、東急東横線との三角地帯の一角にあるお馴染みのサイゼリヤ 自由が丘店 に入店、珍しく全員生ビールで乾杯したのち、定番の紅白ワインとオリーブオイルたっぷりのつまみ各種で締めました。(村谷 記)
※その後の状況を報告
山岡、滝沢、清水は自由が丘駅から大井町線に乗り、それぞれの愛妻の待つ家に帰るつもりでした。
ところが、大井町線は溝ノ口が終点で、田園都市線、南武線に乗り換えるべく改札を出ようとしました。
時間は16時05分なのです。
オォー!16時から開いている有名な店が溝ノ口にあることを3人が3人とも思い出したのです。
ご存知の南武線の線路際に並ぶ「立ち飲み屋街」です。
滝澤さんが“顔”ですから、素通りはできません。
そんな訳で、口も利かない頑固一徹の親父さんの『焼鳥 かとりや』に寄りました。
もう既に店前はいっぱいです。
山岡さんの交渉目出度く、皆さん半身になってくれ、無事お酒と旨い焼き鳥を頂いた次第です。
次々にお客が来るものですから、2杯で今宵はおしまいにしました。
いやあ、サイゼリヤも良かったですが、あの親父さんの酒は絶妙でした。(清水 記)
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コース
東急田園都市線、東急大井町線・二子玉川駅〜大井町線に沿って上野毛方面に戻る〜丸子川〜上野毛自然公園〜第三京浜横断〜玉川野毛町公園〜等々力渓谷・等々力不動尊〜等々力不動前交差点(目黒通り)〜満願寺〜玉川神社〜浄真寺〜九品仏緑道〜東急東横線、東急大井町線・自由が丘駅
(歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間40分±α)
※二子玉くん お散歩!「お散歩コース4 二子玉川〜自由が丘」を参照して少し端折って歩きました。
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