★2017年11月11日(土)「武蔵野の史跡巡り(府中駅〜国分寺駅)」
府中駅南口改札前に滝澤・野呂・左近・山岡・田幸・村谷・山内の7名が集まった。
馬場大門のケヤキ並木に降り立つと、落葉が歩道にも車道にも沢山。これから葉が落ちきるまでの掃除の大変さを思った。
境内では府中愛菊会の菊花展が開催され、七五三参りの家族連れで賑わう大国魂神社に参り今日の無事を願う。
西門から府中街道に出て、旧甲州街道との交差点にある府中高札場跡を見学し、府中街道を直進する。
左手にセミナーハウス クロス・ウェーブ府中 (旧研修センター・アカデミア)のビルを見て、北府中駅前を通過し、東芝府中事業所、右手に広大な府中刑務所の塀を見ながら、真っ赤な実を付けたハナミズキの街路樹が植わる歩道を3億円事件を思い出しながら北進し、国分寺四中入口交差点で右折。
国分寺市文化財資料展示室の前を通過し、武蔵国分(僧)寺跡の大樹の木陰にシートを広げる。
先ずは乾杯!持ち寄りのおかずを並べ、山内がモツ鍋を温め、村谷がニシンや肉類を焼き、滝澤がぬる燗づくり。
昨日行われた山岡たちのゴルフ&ゴルフをしない有志を加えた割烹での飲み放題同期会、先週の左近たちの同期会、その時に同じ山陰郷土料理と美味い酒の店で行われていたという左近の3期後輩たちの同期会、村谷たちの同期会は先週行われ、滝澤たちの同期会が先月行われた、とのことであれこれ思い出話。
いつの間にか芝生のあちこちに散歩人たちの輪ができていた。
御馳走をすっかり平らげて武蔵国分寺に参る。境内にある万葉植物園は花の時期は過ぎて見るものはなかった。
お鷹の道を辿り、色付いたミカン畑を見ながら真姿の池湧水群(「キューピーの散歩同好会」さんのページ)に行くと、勢いよく湧水が流れていて直売所前には大根などが浮かんでいた。真姿弁財天にも参る。
清く細い流れに白いカラーの花、 フェンスに絡みついた蔓に初めて見るピンクと白の朝顔似の花が沢山咲いている家がある小径を辿り、子供たちを遊ばせている若夫婦3組がいた真福寺児童遊園地で一休み。
多喜窪通りに出て、野川を渡り緩やかな坂を登って国分寺駅南口そばの居酒屋・多古屋に入店し、いぶりがっこチーズのせ・ホヤ・あん肝・川エビなど軽いつまみで生ビール、サワーやホッピー+黒霧島で締めました。
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コース
京王線・府中駅南口〜馬場大門のケヤキ並木〜大国魂神社〜旧甲州街道〜府中高札場跡〜府中街道〜JR武蔵野線・北府中駅前〜武蔵国分(僧)寺跡〜武蔵国分寺〜お鷹の道〜真姿の池湧水群〜真福寺児童遊園地〜多喜窪通り〜JR中央線など・国分寺駅
(歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間40分±α)
※東京都教育委員会・東京都文化財巡り「府中・国分寺散策コース」を参照し、ゴール地点を国分寺駅に変更して歩きました。
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