久しぶりに週末が快晴となった都営新宿線・東大島駅の大島改札前に、滝澤・野呂・山岡・小林・百石・村谷の6人が集合した。
駅そばのコンビニでつまみ類の買い足しをしてから、旧中川方面に向かうと赤信号になった交差点で、水陸両用バスのスカイダックとすれ違った。

 中川船番所資料館横から、旧中川・川の駅に降り立った。
ちょうど江戸湾名物のハゼの絶好の釣り季で、太公望?夕食のおかず狙い?の高齢者男性たちが、熱心に釣り糸を垂れている。
ぐるっと水辺を半周してみると、「もうやめた、今日は当たりが悪い」「釣りすぎて、クーラーボックスに釣果を移したばかりだ」など、世相と同様に釣り人たちの反応は様々だった。

 番所橋で旧中川と別れて小名木川に出ても釣り人は絶えないが、次第に好天の散歩を満喫するウオーカー達が多くなっていく。
小名木川と別れる塩の道橋を渡り、仙台堀川公園に入ると、一気に緑野木々の天井が待っていてくれてほっとする。
まっすぐに南に向かう桜並木は見事に紅葉していた。

 時刻は11時半を回っていて、右手に広々した草むらがあったので昼食休憩とする。
先ずは、乾いた空気に感謝して缶チューハイや缶ビールで乾杯。
 6人12様?の多彩なつまみが勢ぞろい。中でも、滝澤提供の上高地帝国ホテル製のチョコレートは、
各種の酒に合う。
野呂提供のオデンは村谷がフライパンで温めて提供して暖気を呼び込む。近くに居住する村谷は魚久・砂町店の魚の粕漬を日本酒用に準備したなどなど、無駄なくお腹にしまい込んだ。
 また、村谷が昨日から
昭和新撰江戸三十三番観音霊場(「猫の足あと」さんのページ)巡りを開始したことを報告した。

  ⇒ 村谷の昭和新撰江戸三十三番観音霊場報告ページへ 

 早めの昼食だったので、ゴール地点も木場駅から
東陽町駅に繰り上げることで合意して出発する。
旧大石家住宅に立ち寄る。暖かい庵の煙に誘われてはいると、「八十代です」というボランティアのお姉さまがお出迎え。特徴あるかやぶき屋根を久々に見たとの感想を述べると、「職人さんが少なくて、やっと、数年がかりで完成できたのですよ」とのご説明をいただきました。

 少しの自転車と、結構多い散歩中の中高年男女とすれ違い、横十間川親水公園の合流点を通過する。
豊住橋で仙台堀川とお別れい、四ツ目通りに出る。

 イースト21にあるはずのサイゼリヤがなかなか見つからなかったが、山岡が素早く買い物途中の若い主婦から場所を聞き出して入店。
すぐに奥の8人席を確保し、ワインのマグナナムボトル(1.5l)はじめ、健康に良いオリーブオイル味のつまみを頼んで、本日の紅葉鑑賞散歩を締めました。(村谷 記)

                このページのトップへ戻る

 コース
   
都営新宿線・大島駅大島方面改札〜旧中川・川の駅〜小名木川〜塩の道橋〜仙台堀川公園〜旧大石家住宅〜横十間川親水公園との合流点〜東京メトロ東西線・東陽町駅
     (歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間20分±α)

        前の、村谷の昭和新撰江戸三十三番観音霊場めぐり(11/3〜)  次のページへ



さんぽ

★2017年11月4日(土)「江東区の水辺と公園巡り(東大島駅〜東陽町駅)」

ホームへ

江東おでかけ情報局「江東区観光イラストマップ」を参照し、その一部を歩きました。