さんぽ

★2017年10月14日(土)旧東海道品川宿の寺社と天王洲の水辺(青物横丁駅〜品川駅)」

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 曇り空の肌寒い朝、青物横丁駅に田幸・村谷・山内の3名が集まった。

 降雨が予想されるので、昼食はごく軽く済ませて品川の居酒屋あたりでゆっくり打ち上げることに決め、何度も訪れている品川寺
品川神社 海徳寺には立ち寄らないことにして旧東海道を北上、16日に行われるお会式の準備が進められている天妙国寺で歩行中降雨無きよう願い、埋蔵物発掘調査中城南小学校建て替え地を覗き、城南小学校発祥の地・常行寺に参り息災を願い、赤い鎮守橋を渡り荏原神社で本日の無事を願った。

 品川橋から目黒川の右岸経由で東品川海上公園東品川屋上庭園へ入る。
噴水広場で「みどりと花のフェスティバル」開催中、植木鉢を自転車に積んだり両手にぶら下げて帰宅する人々が通るが、まずは藤棚の下の椅子に腰かけ、モツ焼き・焼き鳥やイワシの缶詰め・チョコにピーナツを並べて乾杯。
 30分ほどで終了、花卉を並べた露店を覗き、大きな袋詰めの園芸用土を無料配布していて持ち帰るよう勧められたが遠慮し、
アイル橋(「東京の橋」さんのページ)天王洲南運河を渡る。

 鯨をイメージした滑り台があり、
利田神社「鯨塚」(「ぷつり さきいろ ぽつり そのさき」さんのページ)があるいわれを説明した「寛政の鯨」の解説板があったので復習した。

 天王洲公園に入ると、
野球兼サッカー場(「スタジアム放浪フリーク」さんのページでは女児たちが走り回っていた。所々に植えられたキンモクセイから芳香が漂ってくる。
水辺の景色が深川あたりの運河と違ってオシャレ。

 橋のたもとに「T.Y.HABOR」という小洒落た
醸造所を併設したブルワリーレストラン(「yakei.jp」さんのページ)があり、歩行者橋・天王洲ふれあい橋(「東京の橋」さんのページ)を高層ビル群に向かって渡り港区へ入る。
 「港区ベイエリア安心お散歩・カナルコース」案内板(「不定期刊 徒然ウォーキング」さんのページ)を見て、楽水橋(「東京の橋」さんのページ)を渡って品川区と港区にまたがる東八ツ山公園でトイレ休憩、一休み。

 品川インターシティのビル群を居酒屋を探しながら彷徨するが、土曜日は開店17時というところばかりで、
品川駅東口(港南口)の昔の雰囲気を残す路地で探すことにして、「東京都中央卸売市場食肉市場」前に行くと人だかり。今日明日「東京食肉市場まつり」が開催されていたので、ちょっと覗いてみた。

 対面に24時間営業「目利きの銀次」の看板が見えたので行ってみると、同じビルの5階に「魚民 品川東口駅前店」があり“本日は午後1時開店”との掲示があったので5階に上がり入店すると、我らが口開けの客でした。

 ホッピーセットと生ビールで乾杯し、あれこれつまみを頼みゆったり呑んでいると小林から「所用が終わり近くにいるので合流したい」との電話があり、間もなく来店。あれこれ語り合ってお開きとしました。

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 コース
   
京浜急行線・青物横丁駅〜天妙国寺〜常行寺〜鎮守橋(目黒川)〜荏原神社〜品川橋〜東品川海上公園〜アイル橋(天王洲南運河)〜天王洲公園〜天王洲ふれあい橋(天王洲運河)〜楽水橋〜海岸通りを横断〜東八ツ山公園〜品川インターシティビル群〜JR山手線など・品川駅
     (歩行距離:4.5km±α、歩行時間:1時間30分±α)

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「東海道品川宿まち歩きマッ名所ポイント」を参照して歩きました。