さんぽ

★2017年9月30日(土)「都電荒川線沿線散歩(雑司ヶ谷駅〜王子駅)」

ホームへ

 爽やかな朝、雑司ヶ谷駅の1番改札前に滝澤・山岡・田幸・村谷の4名が集まった。

 まずは、雑司ヶ谷七福神の一つ 大黒天も祀られていて、10月16日(月)〜18日(水)には御会式大祭が行われる鬼子母神堂に参り、曇天継続と適当に風が吹くことを願い、
創業1781年、境内で駄菓子屋を営む
上川口屋(「懐かしの駄菓子屋マップ」さんのページ)の店頭で商品を眺めながら懐かしがり、樹齢600年以上といわれる都天然記念物の雄銀杏の大樹(「巨木と花のページ」さんのページ)を見上げ、

 今年は11月の6日・18日・30日に池袋酉の市が開かれる
大鳥神社(「墳丘からの眺め」さんのページ)に参り、本日の無事を願った。
ここは雑司ヶ谷七福神の一つ恵比須神だ。

 東京さくらトラム (都電荒川線)を渡り越え、今年1月21日のさんぽ時に昼食場所とした南池袋第二公園の前を通り、雑司ヶ谷霊園に入る。
今回は有名人の墓参を省略し、御鷹部屋の松前を通り、外へ出た。
 故・山岸一雄さんが店頭で座っていた椅子?が置かれた
東池袋大勝軒前を通過し、左折。都電沿いに北上する。

 広大な造幣局東京支局跡の解体現場横から
春日通りに出て、渡り、空蝉通りと都電の線路の間にある大塚台公園(「日本1000公園」さんのページで昼食休憩とする。
持ち寄りのオカズを並べて乾杯。
 120組が出場した地域老人会のカラオケ大会のため3週ぶりの参加となった山岡からその報告があり、他の3人からも近況報告があった。
 食後、蒸気機関車C58のちょっとうらぶれた姿の前で記念撮影しようとしていると、サラリーマン風若者がシャッターを押してくれた。

 空蝉通りを北上し、空蝉橋中央に行くと
山手線・大塚駅の先に東京スカイツリーが見えた。
巣鴨新田駅横から都立文京高校横を通って折戸通りへ出て左折。

 
旧中山道に出ると巣鴨庚申塚・庚申猿田彦大神に参詣する人々の行列、今日は庚申の日の例祭だとか。

 地蔵通りに続く庚申塚通りから明治通り方向に進み、適当に右折し、大正大学の横を通って
国道17号線・白山通りに出て、渡る。

 
妙行寺(「帝都を歩く」さんのページ)に参り、東海道四谷怪談のモデルになったお岩さんの墓にも参り、隣接する江戸三大えんま(「東京とりっぷ」さんのページ)の一つ善養寺(「ひとり歩き旅」さんのページ)に参った。

 
明治通りに出て右折し、しばらく歩き都電の線路をまたぎ越えて飛鳥山公園に入る。

 飛鳥山モノレール(あすかパークレール)の飛鳥山山頂乗降場前の花壇に綺麗に咲いている
キバナコスモスと、眼下を通過する新幹線や都電の姿を楽しみ、北とぴあをバックに写真を撮り、アスカルゴで山を下る。

 都電荒川線・
王子駅前駅横から明治通りを渡って、「王子大衆割烹・半平」に繰り込み、それぞれがホッピー・サワー・生ビールで乾杯。
鹿児島産芋焼酎「貴匠倉」900mlを1本 と 手羽先・辛苦無(からくない)・米ナス田楽・冷トマト・漬け物盛り合わせなどを頼んで、ゴルフ「日本女子オープン」連覇を目指す18歳の畑岡奈紗の試合をテレビ観戦しながら打ち上げました。
 ⇒10月1日付記:樋口久子についで40年ぶりに連覇を達成しました。

 今日は1日中“晴れ”の予報でしたが、ほとんど“曇り”で、歩きやすい さんぽ日和でした。


                     このページのトップへ戻る

 コース
   
東京メトロ副都心線・雑司ヶ谷駅〜鬼子母神堂〜大鳥神社〜雑司ヶ谷霊園〜東池袋駅〜向原駅〜大塚台公園〜空蝉通り〜巣鴨新田駅〜折戸通り〜妙行寺(お岩さんの墓)〜善養寺(江戸三大えんま)〜西ヶ原4丁目駅〜明治通り〜飛鳥山公園〜都電荒川線、JR京浜東北線、東京メトロ南北線・王子駅
     <歩行距離:6km±α、歩行時間:2時間±α>

                      前のページへ  次のページへ



↓東京スカイツリー
↓北とぴあ

※東京都交通局「都電おさんぽマップ」を参照し、その一部を歩きました。