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★2017年8月26日(土)上野界隈散策(上野公園西郷銅像前〜浅草駅)」

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 “晴れのち曇り、所により雨も”という予報が出ている日の朝、青空の下、外人さんがたむろす上野恩賜公園西郷さんの銅像前に滝澤・野呂・小林・田幸・村谷・山内の6名が集まった。
上野駅側の崖線に建つ「UENO 3153(上野西郷さん)ビル 」に、開館5周年の懸垂幕が掛かっているが、外国人に“3153”は理解されるのかな?

 銅像前で記念写真を撮って、彰義隊
「戦死之墓」碑に参り、“月の松”越しに蓮の花が咲き残る不忍の池弁天堂を望み、清水観音堂に参り、風吹きと歩行中の降雨無きよう願う。

 木陰の道を、子供たちが試合をしている正岡子規記念球場前を通り、上野動物園前の広場に差し掛かると、カレーの匂いがしてきた。
「ネパールフェスティバル2017」が開かれていて、
カレー・モモ・サモサやチャウミン(「Spin The Earth」さんのページ)を食べさてくれる店やスパイス・パシュミナーなどを売る屋台が沢山。
舞台ではネパール舞踊が披露されていました。

 東博では、日タイ修好130周年記念 特別展 「タイ〜仏の国の輝き〜」が開催中との案内看板が立てられていた。
 ⇒ タイの仏像  
ワット・スタットの大扉(「M。だねえ☆゙」さんのページ)
 ⇒ 田幸が、ワット・スタットやタイ国立博物館を訪れた旅のページへ

 木陰に自由の女神像が置いてある。どう見ても芸大生制作とは思えない代物だ。
説明を読むと、石巻市にあったパチンコ屋に置いてあったもので、東日本大震災で被災し下半身破損。流転?の末この地に落ち着いたとか。

 修理中の旧東京音楽学校奏楽堂前から、
旧京成電鉄上野公園駅前にある黒田記念館に入る。
代表作である「読書」、「舞妓」、「湖畔」などが飾られているという特別室は、新年・春・秋に各2週間だけ公開されるが、良く冷えた国の登録有形文化財の建物の中で「自画像(トルコ帽)」・「昔語り下絵(男と舞妓)」ほか多くの作品を鑑賞させていただきました。

 続いて寛永寺・根本中堂に参り、桜木の桜並木を眺め、
寛永寺橋でJR山手線などをまたぎ越え、言問通りに下りて、曇り空に覆われた道を東進する。
金杉通りを渡り、
入谷鬼子母神下谷七福神の一つ福禄寿・真源寺に参り、昭和通りを渡り、左衛門橋通りを右折して村谷が昼食適地として選んでくれていた入谷南公園の、念のため木陰にシートを広げ開店する。

 夏休み最後の週末、数組の父子・母子たちが遊んでいる。
こちらは、持ち寄りのオカズをいっぱい並べ、冷たいアルコール飲料に山内が持って来てくれた氷も入れて喉を潤おしながらの話はあれこれ。

 飲食物を平らげ、公園の北側の道をちょっと東進して、
合羽橋北交差点
ここを右折して、外人さんもちらほら訪れている「かっぱ橋道具街」の商店を覗き、食品サンプルの出来栄えに感心したり、寸胴鍋が超超大きいサイズから小さいサイズまで積みあがっているのを眺めたり、野呂がフルーツピーラーなどをお買い上げするなどしながら浅草通りへと南下。

 仏具屋さんが軒を連ねる
浅草通りに出て、百日紅の赤・白・ピンク色が並ぶ歩道を上野駅へと歩いて行くと、清洲橋通りを渡ろうとしていた時に雨が落ちてきた。

 
稲荷町駅の前に「日高屋 稲荷町店」があったので、協議。
この先の行程は省略し、雨宿りがてら打ち上げることとして入店、雨が上がる1時間ほどをお開き会としました。

 なお、今日は「Asakusa Samba 36th  (浅草サンバカーニバル)」が午後1時〜6時に馬道・二天門前あたりから雷門通りは国際通りへぶつかる手前あたりで開催されているので、野呂・小林・田幸の3名は見物して行くことにして、先ほど来た道を東進し
国際通りを左折し、雷門通りに行くとサンバのリズムと人々で溢れかえっている。

 ちょっとはパレードが見られる場所で立ち止まりながら、人並みの後ろをかき分けながら
浅草駅へたどり着きました。。

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 コース
   
上野公園・西郷銅像前〜清水観音堂〜上野恩賜公園〜旧東京音楽学校奏楽堂前〜黒田記念館〜寛永寺〜寛永寺橋〜入谷鬼子母神〜入谷南公園〜言問通り〜かっぱ橋道具街〜浅草通り〜東京メトロ銀座線・稲荷町駅(〜雷門通り、ASAKUSA SAMBA 36th 見物〜東京メトロ銀座線など・浅草駅)
     <歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間40分±α>

   ※西武グループ・温故知新東京あるき「上野・江戸から東京へ時代の足跡を巡るコース」を参照し、一部カットして歩きました。
     …該当するHPは、現在閉鎖されています。


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