★2017年8月8日(火)「四季の森公園(中山駅から周遊)」
<神奈川県立四季の森公園散策(中山駅から周遊)>
長寿台風5号が本州を縦断している朝、青空も垣間見えてきたJR横浜線・中山駅改札前に田幸・山岡・清水・村谷の4人が集合した。
南口から地上に降り立ち、すぐわきのコンビニで買い物調整を行ってから、出発。
駅南口入り口交差点を横断し、四季の森公園プロムナード(「森と森林公園」さんのページ)に入る。
木々が茂る緑道でほっとする。頭上はいつのまにか晴天に変わってしまった。
四季の森公園へ北口から入場する(無料)。
濃い緑の木々の天井が、遊歩道全体をやさしく包んでくれていてうれしい。
全周6km以上の広大な敷地だが、入り口のビジターセンターでいただいた地図をもとに協議し、一番後に造られた東側のふるさとの森を中心に散策することで合意して出発する。
45ヘクタールにも及ぶ広大な敷地は、昭和47年に県が住宅用地兼県立高校用地として取得したものだが、都市整備計画の立ち遅れや貴重な樹林地保護の観点から昭和63年に公園として開園、その後周辺を拡大して現在に至ったという。
はす池や里山花壇を右手に見ながら、ゆるやかな坂道を登って行くが、頭上は相変わらず緑陰がすっぽり。
巨岩で構成されたじゃぶじゃぶ池では元気な幼児たちが水遊びの真っ最中。
平成9年に開通した連絡地下通路を潜って、ふるさとの森に入る。
広々した水田がある清水の谷を見ながら、休憩所で一休み。
気合を入れて106段の階段を踏破して尾根道に出て山の広場に到着した。
手ごろな休憩所があったが展望が今一つなので、林間から見つけた広い草むらに下山し、大きな木の下で店開き。
先ずは乾杯、本日の天候と、歩ける健康に感謝した。
例によってヘルシーなつまみが勢ぞろいだが、とりわけ、山岡夫人お手製のシソ味噌巻きと、コンビニ調達ながら7種豆のサラダが好評だった。
先月の信州旅行時の飲みすぎ&歌いすぎの反省?や、秋の紅葉鑑賞計画の交換、次の海外旅行プランなどで、大1時間が経過。
さくらの谷を半周して再び連絡地下通路を潜り抜けて北口から退出した。
1.1キロの公園プロムナードを折り返し、駅北口前の日高屋に入店、定番の餃子・煮卵などをホッピーセットで食して、盛夏の散歩を締めました。(村谷 記)
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コース
JR横浜線・中山駅南口〜四季の森公園プロムナード〜四季の森公園〜中山駅
<歩行距離:5km±α、歩行時間:1時間40分±α>
※1・2のoh!散歩隊・横浜線沿線「紅葉を訪ねて、四季の森公園へ」を参照、短縮して歩きました。⇒リンクが切れたようです。
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