★2017年5月30日(火)「江東の水辺散歩(錦糸町駅〜木場駅)」
<5月30日(火)真夏日の江東区の水辺と公園巡り(錦糸町駅〜木場駅)>
今年2回目の真夏日のJR総武線・錦糸町駅南口改札前に、滝澤・野呂・小林・田幸・百石・山岡・高瀬・村谷・山内の9人が集合した。
幼児を抱えた若いきれいな母親が、われらの待ち合わせ場所のすぐ横にある構内図を懸命に眺めながら、東京メトロ・半蔵門線の錦糸町駅の乗り場を探しあぐねていたので声をかけて、今朝利用したばかりの滝澤が乗車口までご案内。本日も功徳を施しました。
各々久々の真夏日なので、極力日陰を選び、できるだけ最短距離を行くことで一致して出発。
まずは南口改札すぐ先にあって、夕刻からは行列ができる「魚寅」の売店に立ち寄る。
激安の焼き魚や弁当に目を見張るが、田幸が素早く昼食用に豆アジと豆イワシのカワキモノを購入した。
信号を渡った正面にある 魚寅本店 は新鮮な魚介類が満載でお値段も激安だったが、スタート直後のため止む無く通過する。
当地は、都電が活躍していた時分には一大ターミナル駅だったので、丸井前にある都電錦糸堀車庫跡碑や京葉道路と四ツ目通りの交差点にあるはずの城東電車本社ビル跡碑を探したが見つからなかったので省略。
四ツ目通りを南進し、村谷が以前、吉田兄や故小川兄らと東進した堅川(たてがわ)=首都高速7号線を潜り抜け、毛利二丁目交差点を左折して、広大な 猿江恩賜公園 に入る。
強い日差しを遮ってくれる優しい木々が豊富な緑陰の小道を、東京都内で一番幼児の比率が高い江東区の公園に相応しく?何組もの園児のグループが散歩中。にぎやかな歓声は、ジジイ世代には心地よく響く。
適度な日陰を見つけて水飲み休憩。背後のスカイツリーが大きく聳えている。
隣接した 江東公会堂(ティアラ江東) で結婚式を挙げるらしいカップルが、専属カメラマンを従えて記念撮影中。
台湾やベトナムでよく見かけた風景に、田幸や村谷は苦笑。
おしゃまな幼稚園児がたっぷりと積もった葉っぱに足を取られて転んだが、山内が素早く救助して保母さんに感謝される。
ますます暑さが増してきたので、適当な公園でなるべく早めの昼食をとることで一致。村谷が地図を探索。
東京ガスグラウンドに沿って西進、東京メトロ半蔵線・住吉駅入り口前から再び四ツ目通りを南進、西入り口交差点前のコンビニでツマミ調整を行って、隣接する猿江2丁目公園に入る。
午前中の運動を楽しむ幼児と若い母親が数組いたが、ほどなく昼食のため退出したのでわれらの独占状態。
藤棚の下のたっぷりな草むらに着席した。
まずはキンキンに冷やしたアルコール類で乾杯、汗が随分楽になったようだ。
9人9様の山海の珍味を温め、あるいは冷やして、または常温でさらに並べて配った。
先週、 台北から帰国した 野呂・田幸・村谷・山内 からは紹興酒と、やわらか干しマンゴーを提供、常に増して豊富なつまみを大1時間がかりでようやく平らげる。
小松橋で 小名木川 を渡り、美術館通石島商店街を南下し、石島東交差点を右折、三石橋で 大横川 を渡り、 木場公園 に入る。
すぐ右手の 東京都現代美術館 はまだ工事のため休館中。
とりあえず売店に直行してアイス休憩。いくつもあるベンチを独占して涼を摂った。
仙台堀川 をまたぎ超える 木場公園大橋 の最高地点で恒例のスカイツリーバックの記念撮影を済ませ、 都市緑化植物園(「旅の写真集」さんのページ)に立ち寄ると、ハナショウブ・キショウブ・ハナアオイ・バラ・スモークツリーなど夏の花々がお出迎え。
園外に出て三ツ目通りを南下し、木場5丁目交差点で永代通りに出て左折、木場駅前の信号を渡り山岡が発見した中華料理店 龍泉に入店、ランチ営業のため、昼食用メニュー限定で40分という条件で着席した。
各種のつまみは美味で、1本2,500円の薩摩焼酎も文句なし、もう少し時間に余裕をもって再訪したいお店でした。
猛暑日の散歩をつつがなく済ますことができました。(村谷 記)
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コース
JR総武線・錦糸町駅南口改札前〜四ツ目通り〜毛利2丁目交差点〜猿江恩賜公園〜ティアラ江東前〜猿江2丁目公園〜都立木場公園〜三ツ目通り〜永代通り〜東京メトロ東西線・木場駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:1時間30分±α>
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