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 柿生駅の北口に滝澤・山岡・田幸・清水の4名が集まった。
「スーパー そうてつローゼン」の前を通って柿生新橋 麻生川 を渡る。
 柿生交差点で世田谷通りを横断し、右側「修廣寺入り口」看板が立つ坂道を登り、柿生緑地(柿生の森)に入ると左右に竹林。
先月にはタケノコだったと思われる皮被りの竹がかなり混ざっている。

 緑の尾根道を気持ちよく進むと 修廣寺 
ご住職が読経中の本堂で歩行中の曇天継続願い、仁王門横の大太鼓の脇に石像「天童山の典座和尚と若き日の道元禅師」像があったので、その前で記念撮影。

 坂を下り、プラタナスの街路樹、住宅地の赤や桃色のサツキ黄色いビヨウヤナギかキンシバイなど初夏の花を愛でながら世田谷通りの手前で左折。
 大通りと平行する小道を行くと、小田急作成のコースマップには“竹林”と記載されているところに新しい戸建ての住宅が並んでいた。

 小田急・多摩線の高架の手前の里山が 葉積緑地 
公園案内図を見ると、山頂にあずまやの絵があったので、ここを昼食場所にしようと階段を登り、シートを広げて開宴。
 持ち寄りのオカズを並べ、カンパイ!
すぐ上の樹間で上手に鳴いているウグイスの声をバックグラウンドミュージックに、昨日のオバマ大統領の広島訪問はじめ話は地球規模。

 1時間の大休憩を終え、小田急・多摩線の高架を潜り越えて細い流れの川の畔に菜種の畑があった。
 明大   農学部本所ゼミ が協力しているという 「菜の花プロジェクト  菜の花を植えて地域内資源循環を目指しています!」と題する説明板で学習。

 交通量の多い小道を下り、古沢交差点で世田谷通りを横断し、共和橋で麻生川を渡る。
すぐに右折し、麻生川左岸の桜並木のみちを下流へと進む。

 川べりの桜は枝を川面へと伸ばしている木が多いと思うが、ここの桜木はスックと上へと枝を張っていて、川に向かって伸びている枝が極めて少ないのが印象に残った。

 右手には植木畑や、黄色い制服のサポーターが我ら年代の素人農民に夏野菜の育て方を教えている  サポート付き貸し農場「シェア畑     麻生」 が続く。
 サポーターの方が遊歩道側におられたので、遊休農地活用など運営システムをお教え頂いた。
ナス・キュウリ・トマト・トウモロコシ・エダマメなどのほか、スイカを育てている素人さんもいるとのことでした。

 山口橋を渡って右岸を進むと、さすが柿生、柿畑が結構残っている。
田幸は、高校時代にここ柿生に住んでいた友人の家の回りに王禅寺柿や富有柿?など何種類もの柿の木が十数本植えられていて、3回の収穫時期にザックを持って訪問し、木に登ってもぎたてのカキ食べ放題、おみやげ持ち帰り放題(*^^*)だったことを思い出した。

 柿生新橋に差しかかる手前で、午前中は所用があったという村谷から「柿生駅北口に到着した」との電話。
我らの行動パターンを熟知しての駅到着時刻の読みの正確さに感服する。

 数分後に村谷と合流し、上り普通電車で1駅・新百合ヶ丘駅で下車、駅ビル・小田急アコルテの
土曜日につき11:30〜14:00の昼営業時間と16:00〜23:00の夜営業日の間も営業するという 「やる気茶屋 新百合ヶ丘店」 に繰り込み、生ビールとホッピー+黒霧島でカンパイ! 軽いアテをつつきながら打ち上げました。

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 コース
  
小田急線・柿生駅北口〜柿生新橋(麻生川を渡る)〜柿生交差点(世田谷通りを横断)〜柿生緑地(柿生の森)〜修廣寺〜葉積緑地〜共和橋(麻生川)〜山口橋〜柿生新橋〜柿生駅
     <歩行距離:4km±α、歩行時間:1時間30分±α>

    ※小田急グループ・自然ふれあい歩道「柿生駅(麻生川)コース」を参照して歩きました。
      …小田急のページは削除されましたが「meseta」さんのページに転載されていました。

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★2016年5月28日(土)「自然ふれあい歩道「柿生駅(麻生川)コース」

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