<4月4日(月)高尾山の桜花鑑賞散歩(高尾山口駅から周遊)>
霧雨が降る京王高尾線・高尾山口駅に村谷&山内が集合した。
われら以外には1グループの男女10数名のみで、閑散としている駅前から出発。
昨夜からの雨でぬかるんでいるであろう?稲荷山コースは下り道として、久々に1号路から登ることで合意した。
ケーブルカー&リフトの清滝駅の広場前の桜は、ちょうど見ごろだった。
東海自然歩道のスタート地点でもある1号路入口右手にある不動寺で、本日の無事をお祈りしてから出発する。
お互いに雨具は随分久しぶりで暑くてたまらず、最初の右折地点で脱ぎ捨てた。頭上の雨は止んでいる。
金毘羅台との分岐で早くも汗だくになってしまう。村谷のビニール傘がステッキ代わりになる。
スタートから30分でケーブルカー駅に到着。下車してきたのは1組の男女だけ。
続くロープウエー駅では、暇なのか停車したまま点検に入っていて誰も下車してこない。
展望台からは霧しか見えない。
十一丁目茶屋の前で初めて下山客とすれ違った。中国語が聞こえてきて、先週のわれらと同じく晴雨にかかわらず
旅行計画を消化していると見た。
神変堂 で足と腰が長く使用できるようお願いした。
女坂を上って下って
薬王院 。村谷は
健康登山 13回目の印をいただく。
急に青空が出てきて、階段右手の満開の桜をバックに撮影。本社でお礼の参拝を行う。
続く石段でもすれ違う人はいない。
順調に
高尾山頂 に着いたが、ベンチには誰も腰かけておらず、広々と占領する。はるか大山の頂上がくっきり。
まずは、缶チューハイで乾杯、たっぷりと掻いた汗を少しだけ取り戻す。
村谷がバーナーに点火し、まずはたれ付きの鶏肉、続いて焼うどん、締めには田幸兄提供のギンナン焼とつまみには不足がない。
当然、日本酒のカップが出てきたが、この気温では山内のやかんの出番はなし。
大休憩ののち、下山は稲荷山コース、長い階段を下り始める。二人とも何度も登ったが下りは初めてで景色が違う。
最近、整備が進んで木道や筵が増設されたとはいえ久々の下りのため慎重に行動する。
結構疲れたが無事に下山し、再び
不動寺でお礼して
高尾山口駅から乗車する。
府中駅で途中下車し、
多摩の里・府中店 に入り、黒霧島を蕎麦湯で割って、ホタルイカの沖漬けなどで軽く味わってから、高尾山桜鑑賞散歩を締めました。
雨に降られましたが、大したことのない雨でした。(村谷 記)
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コース
京王高尾線・高尾山口駅〜1号路〜薬王院〜高尾山頂(標高599m)〜稲荷山コース〜展望台(あずま屋)〜高尾山口駅
<歩行距離:6km±α、歩行時間:3時間±α>
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